元近鉄・中日・オリックスの佐野慈紀さん（56）が、自身の公式ブログを更新。右腕切断の手術を経て、新たな決意を表明しました。
【写真を見る】佐野慈紀さん「左投げでぴっかり投法」前向きに決意 1日に感染症で右腕切断
佐野さんは「今後の目標」と題して投稿。「まずはゆっくりと時間をかけて安静にしてます。」と現状を報告。「まだ、右腕の事は受け入れない気持ちと受け入れてる気持ちが交差してます」と心情を吐露しました。
そこで佐野さんは「だから目標をたてました。左投げでぴっかり投法をやります。」と宣言。様々なイベントで輝く頭部を武器に "ぴっかり投法" "ぴっかり牽制" で多くのファンを楽しませてきた佐野さんらしい言葉で決意を綴り、「健康第一 みんなかがや毛〜」と明るく呼びかけています。
佐野さんは、自身の誕生日となる先月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に。」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい。」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と闘志とも言える思いを綴っていました。
【担当：芸能情報ステーション】
