活発な前線の影響により各地を襲っている大雨。関東でも28日夜から29日未明にかけて、激しい雨が降るおそれが。そんな時こそ必須のレイングッズ。雨の日も快適に過ごせる、機能性抜群のレイングッズを探してきました。
【写真を見る】【雨風対策】クルクルと回転して“受け流す”傘、強風受けても“元に戻る”傘、機能性抜群の最新雨グッズ【Nスタ解説】
（5月28日「Nスタ」午後6時30分ごろの放送より）
強い雨風に備える “進化傘” 風を「受け流す」「逃がす」＆ちょい足しグッズも
良原安美キャスター：
雨風の日の強い味方、進化する傘やグッズをご紹介します。
・デサント 折り畳み傘「エアロストリームアンブレラ2（6930円 ※6月初旬からの販売価格）」
強風が吹いても風を受け流し、傘本体がクルクルと回転し、折れたり、壊れたりしづらいスピナー構造。
・デサント「エアロストリームアンブレラ（6600円）」
生地の二層構造になっていて風の抜け穴があり、風を逃がすため、裏返りづらく壊れにくい傘。
“転倒する人が出るほど”の、最大風速15メートル/秒の風を当てると、傘の形ではなくなってしまうが、風が弱まると元の傘の形に戻る仕組み。風にあおられても、傘は反り返りはするものの、風が抜けるため骨組みが壊れにくい。
・マーナ「Shupattoアンブレラ・58センチ（6380円）」
傘を止めるベルトがなく、閉じるだけで一気におさまる傘
マーナの社長が「濡れないための傘なのに、閉じるとき結局手が濡れる」ということで、生地を巻き込む構造を5年かけて開発したそうです。さらに「“中開き”乾燥用ストッパー」で、傘に残った水滴を乾かす機能も付いています。
・3COINS「傘シュシュ（330円）」
濡れた傘の水気をサッと拭き取れるシュシュの形をしたグッズ。
内側は吸水性・速乾性のあるマイクロファイバー生地を使用。
拭き取ったあと、そのまま先端に付けておくことで落ちる水滴をキャッチ。
元競泳日本代表 松田丈志さん：
新たなエチケットとして良さそうですね。雨のときの子どもの送り迎えは大変なので、うまく利用したいです。
