『売れ残った犬』を飼った結果…8年経った『現在の姿』に感動の声「泣いて画面が見れない」「ずっと待ってたんだね」家族の深い愛情に涙

生後5ヶ月に至るまで、誰の手にも渡らなかったマルチーズのナナちゃん。投稿主さんとの運命の出会いに、感動の声が続出しています。

今回ご紹介するのは、YouTubeチャンネル「マルチーズのナナ」に投稿された1本の動画です。動画は4万8000回以上も再生され、「こんな話聞いたら涙が出ちゃう…」「こんな可愛い子にそんな過去があったなんて」「今は幸せいっぱいでよかった」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。

ナナちゃんとの出会い

投稿主さんがマルチーズの「ナナ」ちゃんと出会ったのは、とあるペットショップの片隅でした。当時のナナちゃんは生後5ヶ月。販売するにはやや大きくなり過ぎたせいか、他のワンコたちと一緒に「特売」のような形で売られていたそうです。

ペットショップに行ってみると…

ペットショップに行ってみると…

無防備な場所に展示されていた犬

無防備な場所に展示されていた犬

「特売」として売られていました

「特売」として売られていました

その日、とくに用もなくペットショップを訪れた投稿主さんは、サークルの隙間から鼻を出すナナちゃんに釘付けになりました。3日間通い続けた結果、ナナちゃんをお迎えすることに決めたといいます。

あまりに突然な出会いでした

あまりに突然な出会いでした

大きなハードルが2つ…

それから約8年のときが過ぎ、ナナちゃんはすっかりわんぱくなワンコに。シーツにおもちゃを隠して必死にホリホリする姿からは、「売れ残り」という過去があったとは感じられません。手を伸ばした投稿主さんに、「がるる」と可愛い抗議をするほど!

すっかりわんぱくなワンコに

すっかりわんぱくなワンコに

誇らしげに遊ぶ姿に涙…

誇らしげに遊ぶ姿に涙…

しかし、ナナちゃんとの暮らしにはいくつかハードルがあったといいます。ひとつはペットショップにいた当時からドッグフードを一切食べなかったこと。そしてもうひとつは、歯並びの影響で舌をしまえないということでした。

ドッグフード嫌いな一面も

ドッグフード嫌いな一面も

店員さんに色々と言われたそう

店員さんに色々と言われたそう

繋がれた命に感動の声続々

そこで投稿主さんは、ドッグフードを食べないナナちゃんのために、手作りご飯を与えているのだそう。またピョコンと出た舌は、今ではチャームポイントになっているそうです。

苦労を買ったのも愛情があったから…

苦労を買ったのも愛情があったから…

食に拘りのあるナナちゃんと暮らすのは、ときに大変に感じたときもあったといいます。しかしナナちゃんは今まで大きな病気をしたことがないのだとか。シニア期に入った今でも元気でいられるのは、手作りご飯のおかげといえるのではないでしょうか。

最後に「これからもこの笑顔を守っていきたい」と綴った投稿主さん。その優しさと愛情は、きっとナナちゃんにも伝わっていることでしょう。

「いつまでも笑顔を守りたい」

「いつまでも笑顔を守りたい」

この投稿には「きっとパパさんとママさんに会えるのを待ってたんだと思います」「会えて心から良かったと思います」「私達にまで幸せのおすそ分け…ありがとうございます」などのコメントが寄せられています。

毎日元気いっぱいなナナちゃんの日常はYouTubeチャンネル「マルチーズのナナ」の他の投稿からチェックすることができます!

ナナちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:YouTubeチャンネル「マルチーズのナナ」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

関連記事

3歳の女の子と『犬の散歩』していたら…まさかの『階段の上で待ってくれる姿』が優しすぎると39万再生「胸が温かくなった」と絶賛の声
犬が寝ている時にしてはいけない4つのNG行為
『あなた、明日で15歳ですよね!?』まさかの"若々しすぎる犬の姿"に2万9000いいね「1歳くらいの走り方で草」「ぴちぴちギャルw」
犬が布団に入りたがる5つの理由
子犬と『車でお出かけ』した結果…必死に『睡魔と戦う姿』が1万9000再生「寝落ち寸前のお顔がww」「昼休み明けの俺で草」と爆笑の声

  1. 【速報】サッカー日本代表 佐野海舟容疑者(23) 不同意性交の疑いで逮捕 東京・文京区のホテルで30代女性に性的暴行か
  2. 快挙!大谷翔平 日本人史上初のオールスターゲームでフェンスオーバーの1号、またメジャーの歴史に名を刻む
  3. 高校2年生が「やり投げ」の練習中 やりが跳ね返り自身の首に刺さる 病院へ救急搬送
  4. 「イランがトランプ氏暗殺を計画」との情報で警護態勢強化していた
  5. 「痛い・怖い・通いたくない」時代の終焉…重度の歯周病でも“抜かない・切らない”新技術に“1日で終わる無痛虫歯治療”まで歯科治療の新常識【THE TIME,】
  6. 刃物を持って近づいてきたホームレスを警察官が射殺  厳戒態勢の共和党大会 会場近くで
  7. 犬の『歯磨きガム』を奪おうとした結果…可愛すぎる『激怒』に5万4000再生の反響「全然怖くないw」「絶対離さないって顔がたまらん」と悶絶
  8. トランプ氏暗殺未遂事件 容疑者の男「やることがある」事件当日の休暇を願い出ていた
  9. フランス政治不安で"欧州危機"再び?日本勢の"25兆円"どうなる?トランプ氏の再選で更なる影響も
  10. 大谷翔平 4年連続4度目のオールスター第1打席は四球で出塁、出場4度目で3個目の四球
  11. 米共和党大会 “ライバル”ヘイリー元国連大使が党の団結訴えへ トランプ前大統領も会場へ
  12. 「タバスコの200倍の辛さの唐辛子使用」“激辛ポテチ”で高校生14人搬送 医師「食道や胃、腸の粘膜から出血きたすことも」【news23】
×