獣神サンダー・ライガーさん、佐々木健介さん、北斗晶さん、アントニオ小猪木さん、アントキの猪木さん、実弟の猪木啓介さんが「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」のオープニングセレモニーに登壇しました。
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集まった多くのファンの姿を目にしたライガーさんは、“やっぱ猪木さん人気のすごさですよね。亡くなって時間経ちますけども、これだけのファンに集まっていただける”と人気のすごさに改めて驚きつつ、“ただ僕は猪木さんに迷惑ばっかり掛けていましたので「ライガーの野郎、ぶっ飛ばしてやる」って言われたくらいですから”と苦笑いしました。
猪木さんの存在について健介さんは、“猪木さんは特別な存在。会場にいるだけでオーラがあって、いるだけで背筋が伸びます”と尊敬のまなざしで語り、“スパーリングでも関節技が決まっているはずなのに、猪木さんは「痛くねえなぁ」って、我慢強いというか意味が分からないところがありました”と超人秘話を披露。
一方、北斗さんは対談でアントニオ猪木さんと初めて会った時のことを回顧。“お前が女猪木か？私はそれに「はい」とも「いいえ」とも言えず、ただ固まりました”と鬼嫁をも凍り付かせるオーラだったことを明かしました。
その際、猪木さんに北朝鮮での祭典参加を誘われたといい、”（対談で北斗さんが）よろしくお願いしますと言った翌日に（正式）オファーを頂き参加したことで健介と結婚することになりました”と夫・佐々木健介さんとのなれそめを語りました。
これを受けアントキの猪木さんが、“闘魂から結婚で、新しい魂が生まれる新魂(新婚)でベイビーが生まれて、素晴らしい家庭(過程)ですね”と笑わせました。
結婚式で猪木さんに「二人でパラオに新婚旅行に行って来い」と言われたといい、北斗さんは、“「わーっ！パラオに招待していただける」と思っていたんですけど、まだ招待券が届いていません。よろしくお願いします”と天国の猪木さんに向けて懇願しました。
展覧会は、今月26日（水）まで京王百貨店新宿店で開催。猪木さんの愛用品や、古舘伊知郎さんが所蔵する「実力世界一ベルト」なども特別展示。
さらに猪木さんのみならず、タイガー・ジェット・シンさん愛用のサーベル、ジャイアント馬場さんのガウンやシューズ、アブドーラ・ザ・ブッチャーさんのフォークなどゆかりのあった選手たちの貴重な品々も公開されています。
【担当：芸能情報ステーション】
