ワンコをいつもとは違う動物病院に連れて行ったら、かなりの恐怖を感じたよう…。大きななお目目に涙を溜めて、プルプルと震える切ない姿が話題になっています。
Instagramに投稿されたのは、ワンコがかかりつけではない動物病院に行ったときの様子です。飼い主さんの腕の中で、ワンコが涙目になってプルプル震える姿が切なくも可愛い…!動画は記事執筆時点で500万回再生を突破し、大きな反響を呼んでいます。
ワンコを動物病院に連れて行ったら…
チワワの「うらら」ちゃんは4歳10ヵ月のときに繁殖犬を引退し、現在の飼い主さんに引き取られたそうです。
飼い主さんのもとで新たな生活をスタートさせてからは、お家から片道1時間ほどの動物病院にお世話になっていたとか。しかしこの日はワクチンの抗体検査を受けるだけなので、初めて近所の病院に行ってみることに。
たとえ何回も来たことがあっても、ワンちゃんにとって動物病院は不安や緊張を感じる場所です。初めての病院ならば、なおのこと…。
うららちゃんは病院に到着してすぐに、涙目になってプルプル震え始めたといいます。その震え方は、飼い主さんが「こんなに震える!?」と驚くほどだったとか。
涙目で震える姿が可哀想で可愛い
飼い主さんの腕の中で、恐怖と不安にお顔を強張らせながら震え続けるうららちゃん。大きなお目目には涙が溜まり、今にもこぼれ落ちてしまいそう…。
うららちゃんがプルプルと震えるのに合わせて涙がウルウルと揺れているのも切なくて、「可哀想」と「可愛い」という2つの感情で胸がきゅーっと締め付けられます。
その後、うららちゃんが頑張ってくれたので無事に検査は終了したそうです。うららちゃん、お疲れさまでした!
病院をきっかけに嬉しい成長!
病院で無事に検査は済んだものの、どうやら採血のときに痛い思いをしたらしく、うららちゃんは帰りの車の中で飼い主さんに「痛かったよ~!」と鳴いて訴えたといいます。
それは普段は我慢強いうららちゃんが、珍しく自分の気持ちを表現してくれた瞬間だったとか。そしてこの日以降、うららちゃんは今までよりも感情を表に出すようになったそうです。
ときにはしっぽをフリフリしながら元気に動き回り、「もっと遊ぼう~!」とアピールすることも。
長年繁殖犬として過ごしてきたためか、異常なほど大人しかったといううららちゃん。感情のままに荒ぶる姿を見せてくれるようになったのは、喜ばしい成長です。
まだまだ新たな一面を見せてくれそうなうららちゃんから、今後も目が離せませんね!
うららちゃんの可愛い姿や微笑ましい日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「uraran.a_a.0610」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「uraran.a_a.0610」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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