換毛期に猫が苦手な『シャンプー』をした結果…助けを求める"眼差し"が切実すぎると5万7000再生「お利口さん！」「よく頑張った」

吐き戻し防止のためにしっかりとシャンプーをすることになった猫。飼い主さんに切ない眼差しを向けながらも頑張る、なんとも微笑ましい動画をご紹介します。

Youtubeチャンネル「つなまよの親バカ日記」に投稿されたのは、つなくんがシャンプーをされている姿を撮影した様子。気持ちが表情に表れやすいつなくんの率直な反応が可愛らしく、視聴回数は5.7万回を超えました。

コメント欄には「怒った顔もかわいい」「賢くてお利口さん」と、つなくんの表情や仕草に夢中になった視聴者のコメントが寄せられました。

シャンプーの気配を察知する猫

元保護猫のつなくん。季節の変わり目のせいか、吐き戻しが頻繁になったそうです。毛球症の可能性を考え、看護師さんの指導を受けながらしっかりとシャンプーをすることになりました。ところが、いざ始めようとすると何かを察知したのか、狭いところに隠れて耳を下げ、疑いの眼差し。いつもは誰にでも懐く性格なだけに、看護師さんは悲しげです。

察している表情

嫌そうにしているものの、やらないわけにもいきません。飼い主さんに抱いてもらい、まずは爪切りから。楽しげな会話とともに、看護師さんの鮮やかな手際でカットが進みます。つなくんも少しだけ鳴いたものの、大きな抵抗もなく、あっという間に済みました。

大人しいのですぐに終了

まん丸お目々の救難信号

いよいよシャンプーが開始。シャワーを当てられると不安そうな声でつなくんが鳴き始めました。次第に大人しく触らせてくれるようになったものの、ちらりとカメラの方を見上げて「助けて」といった表情。名前を呼ばれるとニャーンと返事をしながら耐えるその姿は、なんとも健気で可愛らしいです。

不安そうな表情

助けを求める視線

念入りなシャンプーをして、最後にトリートメント。まん丸の目をしながら頑張ります。不満そうに鳴きましたが、暴れたり逃げることもなく、最後まで大人しくやらせてくれたそうです。タオルドライを済ませてドライヤーで乾かすと、見違えたようにふわふわの毛に。頑張ったつなくんの吐き戻しの改善を願うばかりです。

お利口さんに我慢

綺麗になりました

お菓子があればすぐにハッピー

長丁場のシャンプーを終えて、さぞご機嫌斜めかと思いきや、飼い主さんの「お菓子」の言葉を聞くとすぐにご機嫌。同居猫にあげようとするのも阻止するほどの勢いです。別の人がおやつを持っていない手を差し出しても、すぐに引っかかり一目散。お調子者な性格に思わず笑ってしまいます。

らんらんとした目

頑張ったご褒美です

おやつに気を取られている間にシャンプー後の大事な保湿。夢中で食べているので大丈夫かと思いきや、背中にスプレーされると驚いて逃げてしまいました。飼い主さんが再びおやつで気を引くと、寄ろうとするものの、途中で疑心暗鬼になり足がピタリ。まるで人間のような愛嬌たっぷりのリアクションをしてしまう、魅力溢れるつなくんでした。