大谷翔平 「自分の愛犬の色で」茶色のスーツで裏地には愛犬のデコピン！レッドカーペットで真美子夫人をエスコート
■MLB オールスターゲーム（日本時間17日、テキサス州アーリントン、グローブライフ・フィールド）
MLBオールスターゲームを前に出場する選手が登場する恒例のレッドカーペットで4年連続4度目の出場を果たしたドジャース・大谷翔平（30）は真美子夫人と登場した。
気温34℃のテキサスで茶色のスーツ姿、そして、裏地には愛犬・デコピンのイラストが書かれたオーダーメイドで登場。ファンの前に現れた大谷は白のドレス姿の真美子夫人をエスコートした。2人で会話しながら手をつないでレッドカーペットを歩いていた。
現地の中継局のインタビューでは「自分の愛犬の色で、裏には愛犬が描かれています」と笑顔で答えた。今季は楽しんでいるかと聞かれ「街自体も好きですし、ドジャースタジアムも大好きな球場の一つなので毎日すごい多くのファンの人に入ってもらって、毎日楽しんでます」と話した。
今までの最高の瞬間を聞かれると「ひとつに絞るのは難しいけどWBCは特別な思いが強いので、今年それを超えるようなシーズンになれば素晴らしいんじゃないかなと思います」。
今年は打撃だけだけど「振る制限だったりとか、例えばあまり振りすぎないように、それは身体の負担もそうですし、実際にリハビリをやる余力というか、スペースを残しておかなきゃいけないので、逆に時間がすごいあまるなっていう難しさは逆にあるかなとは思います」とコメントした。
今季注目のルーキー、ナ・リーグ先発のP.スキーンズ（22、パイレーツ）については「1打席目はミットに収まってから振ってるような感覚だったので、ホームランの打席は適当に振ったら当たりました」と答えた。
34本塁打で両リーグホームラントップのヤンキースのA.ジャッジ（32）はグレーのスーツに黒のシャツで登場、「彼女がファッションセンスにうるさくて、彼女に合せてるよ」と答えていた。前日のホームランダービーで優勝したT.ヘルナンデス（31、ドジャース）は夫人がコーディネートした緑のスーツ姿であらわれた。
今永昇太（30、カブス）は紺のジャケットに白のシャツ姿で堂々と歩いていた。今季8勝（2敗）のルーキーに同じナ・リーグのP.アロンソ（29、メッツ）は「今永と是非、話したい。彼のスプリットに衝撃を受けたんだ」と答えていた。
