珍しい『別名を持つ猫種』4選!“スコグカッテル”ってどんな猫か知ってますか?

2024-08-04 17:00

世界には、約60種の猫種が認定されています。猫好きな方なら、名前を聞けばその容姿が思い浮かぶ猫種がたくさんあることでしょう。実は、とても有名な猫種でも、あまり知られていない珍しい別名を持つ猫種がいます。別名を知ると、その猫種の特徴や歴史をより深く知ることができます。そんな、珍しい「別名を持つ猫種」をご紹介します。

1.ウィチアン・マート

シャム

「ウィチアン・マート」という名前を聞いたことはあるでしょうか。

実はこれ、シャムの別名です。シャムは日本でも「シャム猫」と呼ばれて、昔から人気の猫種です。タイ原産の歴史の古い猫種で、タイの王室や富裕層、寺院などの身分の高い人々に飼われてきた猫です。

とてもスレンダーな体型にすらりと伸びた長い脚を持ち、いかにも王室の猫といった気品を感じさせます。とても賢くクールで気難しい性格も、いかにも高貴な猫らしい猫を思わせます。そんなシャム猫は、タイでは「ウィチアン・マート(月のダイヤモンド)」と呼ばれているそうです。

1939年まで、タイの正式な国名は「Siam」でした。そのため、日本ではこの猫を「シャム」と呼んでいるのですが、英語圏ではSiamをサイアムと発音するため、海外ではサイアミーズと呼ばれています。いずれも「タイの猫」という意味です。

シャムが日本に紹介されたのは、明治時代だと言われています。なんと上野動物園に展示されていたこともあったのだそうです。1960年代にシャムの人気が高まり、当時の日本では、純血種の猫と言えば誰もがシャムの姿を思い浮かべる程、広く親しまれていました。

2.アルハンゲルキャット

ロシアンブルー

「アルハングゲルキャット」という別名を持つ猫種があります。これもシャム同様、日本では長く高い人気を誇っている、ロシアンブルーです。

ロシアンブルーはその名の通り、アッシュブルーの美しい被毛が特徴の猫ですが、あまり鳴かないことでも知られており、「ボイスレスキャット」とも呼ばれています。

ロシアンブルーはロシア北部のアルハンゲル島の灰色の猫を起源とする猫であるため、アルハンゲルキャットと呼ばれていたのだそうです。この別名も、発音の関係で英語圏ではアークエンジェルキャットと呼ばれています。

実は、ロシアンブルーは別名の多い猫種です。1900年代初頭にアメリカに渡ったロシアンブルーは、20世紀初頭までは「マルティーズキャット」として知られていました。

また、コブラが鎌首をもたげたような横顔をしていることから、「コブラヘッド」という名前で呼ばれることもあります。

3.スイミング・キャット

ターキッシュ・バン

大きな体にバイカラーの毛柄、愛らしい丸い瞳が特徴の「ターキッシュ・バン」は、「スイミング・キャット」という別名を持っています。実際日本では、まだあまり広く知られている猫種とは言えないかもしれません。

ターキッシュ・バンの名前は、祖先がトルコ東部のバン湖周辺にいた土着猫だったことに由来しています。

猫は水を苦手とすることで知られていますが、ターキッシュ・バンの祖先は湖の近くで暮らしていたためか、水に対して苦手意識を持っていないことが最大の特徴です。そのため、スイミング・キャットという別名で呼ばれるようになりました。

4.スコグカッテル

ノルウェージャン・フォレストキャット

最後にご紹介するのは、「スコグカッテル」という別名を持つ猫です。初めてこの名前を耳にされたという方も、多いのではないでしょうか。あまり馴染みのないノルウェー語なので、音からは全くイメージが湧かない方も多いはずです。

「スコグ(skog)」は森、「カッテル(katter)」は猫という意味なので、ノルウェーの森の猫という意味です。つまり、「ノルウェージャン・フォレストキャット」の別名が、スコグカッテルというわけです。

ノルウェージャン・フォレストキャットも、日本ではとても人気の高い猫種です。大きな体とふさふさとした長い被毛で、とても存在感のある猫です。大きくてがっしりとした骨格と筋肉質の体は、寒さの厳しい北欧で、神話にも登場するほど古くから生息してきた証と言えるでしょう。

まとめ

ノルウェージャン・フォレストキャット

今回は珍しい別名を持つという点に着目し、シャム(サイアミーズ)、ロシアンブルー、ターキッシュ・バン、ノルウェージャン・フォレストキャットという4つの猫種の別名についてご紹介しました。

別名だけを聞くとピンとこないかもしれませんが、言葉の意味が分かるとその猫種の特徴や歴史などをよく表していて、興味が湧いてくるのではないでしょうか。

関連記事

『猫とカワウソ』が一緒に遊んでいたら…『まるで同じ種族』面白すぎる光景が172万再生「つきあってる感w」「もぐる場所ww」爆笑の声
猫が甘噛みをする6つの理由としつけ方法
嫌いな人に見せる猫の10の態度
猫が他の猫の首を噛む理由と止めさせる方法
猫が口を半開きにする4つの理由

  1. 地下43mの星空観賞会 「地下調節池」でプラネタリウム楽しみながら豪雨対策を学ぶイベント 東京都
  2. 【 齊藤京子 】「まさかパリで歌う日が来るなんて」 カンヌ映画祭プレミア部門出品作品「恋愛裁判」をパリで上映
  3. 米・司法省 ミネソタ州知事とミネアポリス市長に召喚状発出の方針 移民当局の取り締まりに対する住民の抗議活動続く中
  4. 犬が結婚式で『リングドッグ』をした結果→指輪を届けるだけかと思いきや…『最高のおもてなし』に絶賛「可愛くてニヤける」「素敵」と26万再生
  5. お留守番中のハスキー犬3匹→ふと見守りカメラを覗いてみたら…悲酸すぎる『衝撃の光景』に1万いいね集まる「大惨事で草」「初めて見たww」
  6. 東京スカイツリータウンで、いちご詰め放題・早食い大会を体験! 今年で7回目の「いちごフェア」をレポート
  7. 立憲・公明の新党「中道改革連合」の政策は?政界再編は? 「ずいぶん左寄り」 与党からは“選挙目当て”批判も【news23】
  8. 【小柳ルミ子】亡き愛犬の追悼歌をレコーディング「泣いて 歌えなくなり 何度も 何度も 歌いました」
  9. 山手線など8時間以上運転見合わせ 出勤時間を直撃し67万人以上に影響 空調停止で体調不良者も 「窓ガラスも人の熱さで曇った」【news23】
  10. 【 超特急・リョウガ 】「破産するんだ...」タイのライブ帰りに携帯代「6500万円請求されてた」と激白
  1. 「投げないと息子が助からないと思った」母親(42)が2階から生後8か月乳児を投げ落とす 女は精神疾患で通院か 大阪
  2. 【 超特急・リョウガ 】「破産するんだ...」タイのライブ帰りに携帯代「6500万円請求されてた」と激白
  3. 山手線など8時間以上運転見合わせ 出勤時間を直撃し67万人以上に影響 空調停止で体調不良者も 「窓ガラスも人の熱さで曇った」【news23】
  4. 女性を中華包丁で複数回切りつけか 中国籍の男(34)を逮捕 狙って襲った可能性も 千葉市
  5. 「生活保護を打ち切られた」立ち退き執行官ら2人殺傷事件 逮捕の男は去年7月時点で家賃40万ほど滞納か 東京・杉並区
  6. お留守番中のハスキー犬3匹→ふと見守りカメラを覗いてみたら…悲酸すぎる『衝撃の光景』に1万いいね集まる「大惨事で草」「初めて見たww」
  7. プルデンシャル生命「エース級は神様みたいに崇められる」 約500人の顧客から“詐取”など計31億円 元社員が語る企業風土【news23】
  8. 岐阜で火事相次ぐ 関市の住宅で男女の遺体 10代の子ども2人と連絡取れず
  9. 【 白血病 】ネイボールさん 診察の結果を報告「正直に言うと、癌の数値は思ったほど減っていませんでした」
  10. 犬が結婚式で『リングドッグ』をした結果→指輪を届けるだけかと思いきや…『最高のおもてなし』に絶賛「可愛くてニヤける」「素敵」と26万再生
  11. 【 野中ここな 】反抗期の弟から連絡受け「写真集出して良かった」撮影地で父親と入れ違いになるハプニングも
  12. 地下43mの星空観賞会 「地下調節池」でプラネタリウム楽しみながら豪雨対策を学ぶイベント 東京都