大手自動車メーカーの偽物のホイールステッカーを販売したなどとして、44歳の男性が書類送検されました。男性の自宅からは1000点以上の偽物が押収されています。
【動画】「小遣い稼ぎだった」ホンダなどの偽ホイールステッカーを販売疑い 44歳男性を書類送検 自宅から1000点以上の偽物を押収 神奈川県警
商標法違反の疑いで書類送検されたのは、千葉県君津市の男性会社員(44)です。
男性は去年9月、ホンダやトヨタの関連会社の偽のホイールステッカーなど8点を2人に販売するなどし、商標権を侵害した疑いがもたれています。
警察によりますと、サイバーパトロールで偽物がフリマサイトに出品されているのが見つかり、男性の自宅を家宅捜索したところ、1030点の偽のステッカーなどが見つかりました。
男性は海外の格安通販サイトで買ったものを転売していたとみられていて、任意の事情聴取に対し、「小遣い稼ぎだった」などと説明しているということです。