岸田総理が来月行われる自民党総裁選に立候補しない意向を表明したことを受け、茂木幹事長は「大変重い決断。総理自身の判断を重く受け止めたい」とのコメントを発表しました。
茂木幹事長は「3年間にわたって30年続いたデフレからの脱却を進め、大幅な賃上げを実現、防衛力の抜本的強化など大きな政策決定を行い、実行に移してきた」と岸田政権の業績を評価しました。
そのうえで、岸田総理が総裁選に立候補しない意向を表明したことについて、「政治資金の問題、物価高の問題など政権として厳しい状況に置かれていたことは事実ですが、不出馬を表明されたことは極めて残念です」「大変重い決断であり、総理自身の判断を重く受け止めたいと思います」とコメントしています。