松山英樹、初日を終え4位タイ　日本人初の年間王者へ首位シェフラーと8打差【ツアー選手権】

◆米男子ゴルフ　ツアー選手権（日本時間30日、米ジョージア州イースト・レイクGC）

米男子ゴルフの今季最終戦「ツアー選手権」の初日を迎え、松山英樹（32）が3バーディー、2ボギーの4位タイ（通算8アンダー）で2日目へ。

年間ポイントランク（フェデックスカップポイントランキング）で上位30人の“トッププロ”しか出場できないツアー選手権に、松山は今年で10回目の出場。

先々週の「フェデックス・セントジュード選手権」で今季2勝目、米ツアー10勝目を手にした松山は、先週のプレーオフ第2戦「BMW選手権」では腰痛のため2日目開始前に棄権した。

最終戦は年間ポイントランク順に差をつけてプレー。ポイントランク3位の松山は、首位と「3打差」の7アンダーでスタート。1日目は3バーディー、2ボギーの「70」でトップと8打差の通算8アンダーで終えた。

トップはポイントランク1位の10アンダーで出たS.シェフラー（28）が6つスコアを伸ばし、通算16アンダーで首位をキープした。