【速報】神奈川・藤沢市に「避難指示」5万2160世帯 11万5350人対象（11:30時点）
神奈川県藤沢市は、30日午前11時30分に「避難指示（警戒レベル4）」を発令しました。
「避難指示（警戒レベル4）」が発令されたのは鵠沼地区（鵠沼・南藤沢・鵠沼東・鵠沼松が岡１～５丁目・鵠沼橘１丁目・鵠沼石上１～３丁目・鵠沼桜が岡１～４丁目・鵠沼藤が谷１～４丁目・本鵠沼２～５丁目・鵠沼海岸１～７丁目・片瀬）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域の17480世帯 38400人、藤沢地区（藤沢・朝日町・藤沢１～５丁目・本町１、３～４丁目・鵠沼・鵠沼神明１～５丁目・西富・西富１～２丁目・大鋸・大鋸１～３丁目・藤が岡１～３丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域の8600世帯 17510人、村岡地区（弥勒寺・弥勒寺１～４丁目・宮前・高谷・小塚・渡内・渡内１、３～４丁目・村岡東１～４丁目・川名・川名１～２丁目・並木台１丁目・柄沢・柄沢１～２丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域の6470世帯 15810人など合わせて52160世帯 115350人です。
「避難指示」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる人たちです。危険な場所にいる方は、今すぐ安全な場所へ避難してください。
◆自治体による補足情報
洪水・土砂災害の危険性が高まっているため。
速やかに避難を開始してください。
避難場所または近くの安全な場所に避難してください。
◆避難情報が発令されているエリア
＜避難指示が発令されているエリア＞
○鵠沼地区（鵠沼・南藤沢・鵠沼東・鵠沼松が岡１～５丁目・鵠沼橘１丁目・鵠沼石上１～３丁目・鵠沼桜が岡１～４丁目・鵠沼藤が谷１～４丁目・本鵠沼２～５丁目・鵠沼海岸１～７丁目・片瀬）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 17480世帯 (38400人)
○村岡地区（弥勒寺・弥勒寺１～４丁目・宮前・高谷・小塚・渡内・渡内１、３～４丁目・村岡東１～４丁目・川名・川名１～２丁目・並木台１丁目・柄沢・柄沢１～２丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 6470世帯 (15810人)
○藤沢地区（藤沢・朝日町・藤沢１～５丁目・本町１、３～４丁目・鵠沼・鵠沼神明１～５丁目・西富・西富１～２丁目・大鋸・大鋸１～３丁目・藤が岡１～３丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 8600世帯 (17510人)
○善行地区（善行１～２、６～７丁目・善行坂１～２丁目・本藤沢１～７丁目・立石１、３～４丁目・花の木・みその台・白旗１～４丁目・大庭・稲荷・稲荷１丁目・西俣野) の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 3370世帯 (7300人)
○片瀬地区（片瀬１～５丁目・片瀬海岸１～３丁目・片瀬山１～５丁目・片瀬目白山・江の島１～２丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 2950世帯 (6480人)
○辻堂地区（辻堂太平台１～２丁目・辻堂元町６丁目・辻堂東海岸１～４丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 2610世帯 (5930人)
○明治地区（城南１～５丁目・羽鳥５丁目・辻堂新町４丁目・大庭）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 1530世帯 (3500人)
○湘南大庭地区（大庭・石川）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 2110世帯 (4910人)
○六会地区（亀井野・今田・円行・石川・石川１～３丁目・西俣野・天神町１～３丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 1920世帯 (4280人)
○湘南台地区（湘南台３～４、６～７丁目・今田・円行・円行１～２丁目・桐原町）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 1000世帯 (1950人)
○長後地区（長後・高倉・下土棚）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 2950世帯 (6490人)
○遠藤地区（遠藤・石川５～６丁目）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 300世帯 (730人)
○御所見地区（用田・葛原・菖蒲沢・打戻・獺郷・宮原）の洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域 870世帯 (2060人)
◆「キキクル」で大雨の危険度を確認
TBS NEWS DIGのアプリでは位置情報に合わせた大雨による危険度分布（キキクル）へアクセスでき、更に最新の防災情報を無料で受け取れます。
◆避難情報について
「避難指示」が発表された場合
「避難指示（警戒レベル4）」は、５段階の警戒レベルのうち、危険度が上から２番目の「警戒レベル４」です。「避難指示（警戒レベル4）」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる人たちです。
危険な場所にいる方は、今すぐ安全な場所へ避難してください。
今すぐ避難することによって、災害が発生するまでの間に、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所などへの「立ち退き避難」を完了することが期待できます。危険度が最も高い「警戒レベル５」に相当する「大雨特別警報」や「氾濫発生情報」などが出た後に避難を始めたのでは、手遅れになるおそれがあります。「警戒レベル５」を決して待つことなく、必ず「警戒レベル４」のうちに避難を始め、かつ「警戒レベル４」のうちに避難を終えるようにしてください。
※最新情報は自治体のホームページでご確認ください。
※この避難情報は、自治体から発表された情報をもとに掲載しています。
