「心穏やかに過ごすことが難しく」紀子さまの偽らざる思い　秋篠宮家へ向けられるバッシングともとれる批判に触れ　58歳の誕生日に際し文書

秋篠宮妃紀子さまがきょう、58歳の誕生日を迎えられました。文書で母親としての願いを綴る一方で、秋篠宮家に対するバッシングともとれる批判について、率直な思いを語られました。

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紀子さま
「長男の悠仁が誕生してから18年という年月が経ったことを感慨深く思っております」

きょう、58歳の誕生日を迎えられた紀子さま。天皇皇后両陛下に節目のあいさつをするため、皇居を訪問されました。

誕生日に際し、紀子さまは宮内記者会からの質問に回答。先週、成年を迎えた長男・悠仁さまについて、「成年の皇族としての務めをひとつひとつ大事にして、経験を重ねてほしい」と母としての願いを綴られました。

一方で明かされたのは、偽らざる思いでした。秋篠宮家に向けられる批判に触れると。

紀子さま
「心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります」

秋篠宮家は、小室眞子さんの結婚をめぐる一連の出来事以来、ネット上などでバッシングともとれる批判にさらされてきました。

当時、秋篠宮さまは。

「誹謗中傷、つまり深く人を傷つけるような言葉。雑誌であれネットであれ、私としてはそういう言葉は許容できるものではありません」

現在も、来年春に高校を卒業される悠仁さまの進学先などをめぐって、臆測を伴う様々な情報が飛び交います。

側近トップからは、「根拠のない情報が流れているように見受けられる」との苦言も。

紀子さまは自身について、「体調に気をつけながら今後の公的な務めを果たせるように努めてまいりたい」と綴られています。