中国の猫愛好家も「猫吸い」に夢中?猫との暮らしに惜しみなく愛とお金を捧げる若者たち

2024-09-13 06:00

中国では、若者の間で猫ブームが続いています。実際に猫を飼ってかわいがるだけでなく、ネット上の猫たちを愛する人々も増加しています。猫関連商品の販売額は増え、高額な出費をいとわない傾向も見られます。

「猫吸い」がやめられない

猫吸いをするアジア人女性

画像はイメージです

Zhou Shuaiboさんは、中国東部の浙江省の映画会社で働く30歳の男性です。彼は飼っている茶トラ猫と何時間も遊び、毎日数回「猫吸い」を楽しんでいます。愛猫のふわふわの体に顔をうずめて、お腹をなでながら深く息を吸い込み、抱きしめて満足感を感じるのです。

こうした「猫吸い」愛好家は、中国各地にたくさんいます。SNSでは、猫好きなあるネット民が「猫吸いができないと、ストレスがたまって最悪な気分になります。たぶん中毒症状だね」とまで投稿しているほど人気なのです。

Zhouさんの生活は「猫だらけ」です。服は猫の模様だし、携帯電話のカバーも猫のデザイン。猫グッズを見ると、思わず買ってしまうといいます。

「妻もわたしも、まだ子供を作る心の準備ができていないので、猫に愛情を注いでいます」と彼はいいます。

「この猫は、うちでは王様なのです」と話す彼は、自分を「猫トイレ処理係」と呼んでいます。愛猫だけでなく、彼はネットでほかの猫たちの写真や動画を見るのも大好きです。

Zhouさんのような人々が増えています。1日中SNSの投稿をチェックして、ネット上の猫をまるで自分の飼い猫のように愛し、「クラウド猫」に祭り上げでしまうのです。

「猫商品」の売上が好調

ネットショッピングを楽しむ猫

画像はイメージです

中国の大都市では最近、独身で一人暮らしの若者の間で、猫を飼うことが流行っています。

Alibabaの発表では、同社のオンライン販売部門であるTaobaoは、2017年に猫の餌や服、アクセサリーなどの猫関連商品の売上が100億元近く(2千億円以上)だったといいます。このサイトでは昨年、猫の毛取り用手袋が25万枚以上売れたともいいます。扱っている猫関連商品は1万7000点もあります。

上海の金融会社で働くDu Fangさんは、愛猫のアメリカンショートヘアのため毎月約1万元(20万円超)を費やしています。これは月給の約5分の1に相当するそうです。

「うちの猫は毎日サーモンを食べ、ビタミンのサプリを摂取しています。カナダから輸入したキャットフードは1袋760元(1万5千円)だし、猫トイレの砂は豆腐でできた特別製です」

若者たちの猫ブームは続く

飼い主とともにパソコン画面を見る猫

画像はイメージです

こうした若者たちは、猫用の自動トイレやコンピュータ制御の給水器など、目新しい商品にお金を使う意欲も強いようです。

「いくらでも払います。猫に幸せになってほしいのです」とDuさん。

猫をテーマにしたコーヒーショップも人気です。

「たとえコーヒーがまずくても、多くの猫を飼っている店は若者に大人気です。友達を作るのにもよい場所ですからね」と話すのは、最近1万5000元(30万円)を投じて新しい猫を自宅に迎えたZhang Xuechenさんです。

実家を出て一人暮らしをしている中国の若者たちは、ネット上の猫と現実の飼い猫のどちらにも、すっかり夢中になっているようですね。

出典:China's youth obsessed by cat sniffing

関連記事

猫が嬉しい!と感じている時の4つの仕草
猫が幸せを感じた時にみせる10の仕草
猫と『浮気している長男』を見てしまった犬…強烈に反応する姿が面白すぎると39万1000再生「愛が半端ないw」「激しすぎw」
猫が人間に『好影響』を与えること5つ
パパから『弱っている子猫がいるんだ』と一本の電話、5年後の姿が…驚くべき変化に「胸が熱くなった」「素敵なお話」と27万再生を突破

  1. 【速報】鹿児島県薩摩地方に線状降水帯発生
  2. ウキウキで診察台に乗る犬→『ここは病院だ』と気付いた瞬間に…あまりにもわかりやすい『絶望する光景』に2万いいね「可愛すぎますww」
  3. 米がW杯イラン代表の移動制限を緩和 「試合2日前」の入国認める
  4. 赤ちゃん『大型犬のお世話をしたい』→自分でごはんを用意して、1粒ずつ手に持って…優しさに溢れた『素敵すぎる光景』に反響「かわいい」
  5. ドアラが中部国際空港セントレアにやってきた!約1,400人が集まった90周年の特別な一日
  6. 米議会上院 イラン攻撃を制限する決議案を可決 与党の一部も賛成 トランプ政権に痛手 決議に拘束力はなし
  7. 「日常生活で使えるポーズを選んだ」“滅ポーズ”の仕掛け人が語る「15秒の勝負」【THE TIME,】
  8. 家に『赤ちゃんが遊びに来た』結果→大型犬が何度も様子を見に行って…『母性が爆発してしまう光景』が24万再生「感動した」「癒ししかない」
  9. 九州北部は線状降水帯発生のおそれ 西から雨の範囲が広がるも北日本は日差しが戻り気温上昇
  10. 生後2ヶ月の子犬と写真撮影→1年後、同じ場所で同じように撮ってみたら…あまりにデカい『衝撃の一枚』に9万いいね「恐るべしw」「バグで草」
  1. 【速報】群馬・高崎市の駐車場で血まみれの10~20代女性見つかる 死亡確認 現場に刃物のようなもの 殺人事件か
  2. ドアラが中部国際空港セントレアにやってきた!約1,400人が集まった90周年の特別な一日
  3. 天皇陛下 ベルギーの晩さん会でスピーチ W杯にも触れ エリザベート王女(24)ら初の国賓接遇
  4. 【速報】鹿児島県薩摩地方に線状降水帯発生
  5. 赤ちゃん『大型犬のお世話をしたい』→自分でごはんを用意して、1粒ずつ手に持って…優しさに溢れた『素敵すぎる光景』に反響「かわいい」
  6. 米議会上院 イラン攻撃を制限する決議案を可決 与党の一部も賛成 トランプ政権に痛手 決議に拘束力はなし
  7. 九州北部は線状降水帯発生のおそれ 西から雨の範囲が広がるも北日本は日差しが戻り気温上昇
  8. 「日常生活で使えるポーズを選んだ」“滅ポーズ”の仕掛け人が語る「15秒の勝負」【THE TIME,】
  9. 神戸・マンション冷凍庫から“切断”遺体 元妻を死体遺棄容疑で逮捕「私がやったことで間違いありません」
  10. トランプ大統領 ホルムズ海峡の石油輸送が「歴史上で最大」になったと主張 イランの核関連施設へのIAEAの査察「適切な時期に実施」
  11. 家に『赤ちゃんが遊びに来た』結果→大型犬が何度も様子を見に行って…『母性が爆発してしまう光景』が24万再生「感動した」「癒ししかない」
  12. 米がW杯イラン代表の移動制限を緩和 「試合2日前」の入国認める