【日髙のり子】　師匠・三ツ矢雄二のお願いに　「絶対に断れない身体になっている」「ずっと恩返しを続けていくんだろうな」

声優のかないみかさん、日髙のり子さん、深見梨加さん、三ツ矢雄二さん、俳優の東ちづるさんらが１０月１８日（金）より全国公開する、映画「まつりのあとのあとのまつり～まぜこぜ一座殺人事件～」のエンディングテーマ曲「Get in touch!」のMV発表記者会見に登場しました。

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映画は、俳優の東ちづるさんが代表を務める誰もが生きやすい「まぜこぜの社会」を目指す一般社団法人Get in touchが制作した社会派コメディサスペンスです。今回のエンディングテーマソングにもなっている「Get in touch!」は「まぜこぜの社会」を目指すメッセージソングの第４弾。

一般社団法人Get in touchの理事を務める三ツ矢さんの呼びかけに、井上和彦さん、かないみかさん、坂本千夏さん、島本須美さん、関智一さん、高乃麗さん、日髙のり子さん、深見梨加さん、松本梨香さん、山寺宏一さんら１１名の超豪華声優陣がボランティアで参加しています。

代表を務める東さんは、豪華声優陣の集結に”着想は６年前。本当に長年の夢で11人のレジェンド声優さんたちに「We are the world」みたいに歌って欲しいよねって、１年かけてキャスティングしました。アニメファン、声優ファンは世界中にいるので、英語やフランス語で発信したいなって思って、2年くらい前に「三ツ矢さん、声優さんを集めてください」ってお願いしました。”と振り返りました。

キャスティングを担当した三ツ矢さんは”大変でした。２転３転して”と明かしながら”ボランティアなので事務所を通せなくて、個人的にアタックするしかないと思って、知り合いの声優で、僕が仲が良くて、「割と事務所にも強い態度で出られる方」「ボランティアだけどやるわよ」っていう方たちをチョイスして11人のメンバーが揃いました。"と豪華声優陣集結の裏側を語りました。

アニメ「タッチ」の浅倉南役の声優を務め、三ツ矢さんが「弟子」と呼ぶほど親交が深い日髙さんは”三ツ矢さんが「まぜこぜの社会を作りたい」という活動を一生懸命やっているのを、ご本人の口からもずっと聞いていたので、今回のお話を聞いて三ツ矢さんが一生懸命やっているもののお手伝いができるっていう気持ちがありました”と参加への想いを明かし、続けて”やっぱり三ツ矢さんからお願いされると、私は「絶対に断れない身体」になっているんです。脅されているとかじゃなくて、私が勝手に「はい、頑張ります」と言っちゃうような人になってしまっている”と語り、笑いを誘いました。

そんな三ツ矢さんについて日髙さんは”三ツ矢さんは怖い時もありますけど、心の中に愛が沢山ある方なので”と話すと、かないさんが”怖い？”とツッコみ。日髙さんは”時々、私はあるのね。「タッチ」の2年間に鍛えていただいたところがあるので、”と笑いを誘うと、三ツ矢さんは”恩返しありがとう”と、今回の参加への感謝を伝えると、日髙さんは”でも、この「恩返しありがとう」の中に「まだ、足りないのよ」っていう（言葉が含まれている）。私はずっと恩返しをし続けていくんだろうなって思っております”と息ぴったりのやり取りを見せました。

【担当：芸能情報ステーション】