「公明党が政治改革の先頭に」石井幹事長が新代表に“事実上”決定　山口代表が任期満了 代表選告示もほかの立候補者無し

公明党は山口代表の任期満了に伴う代表選を告示し、石井幹事長が立候補しました。ほかに立候補者はおらず、無投票で石井氏の代表就任が事実上決まりました。

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公明党　石井啓一 幹事長
「これからも公明党が政治改革の先頭に立ち続けられるよう尽力をしてまいりたい」

石井氏は会見で「粉骨砕身、働いてまいる決意だ」と抱負を述べました。さらに「これまで以上に中堅・若手、また女性の登用を積極的に図っていきたい」とも強調しました。

石井氏は政調会長や国土交通大臣などを歴任し、2020年9月からは幹事長を務めています。代表の任期は2年間で、今月28日の党大会で正式に承認されます。

これにより15年にわたり公明党を率いた山口代表と交代することになります。