イオンは一部に樹脂が混入していたとして、「中華丼」およそ5万個を自主回収すると発表しました。
自主回収の対象となるのは、イオンのプライベートブランド「トップバリュベストプライス中華丼(210g)」およそ5万個です。
全国のイオングループの店舗で販売されていたもので、工場の設備に使われている樹脂の一部が混入したおそれがあるということです。このうち2件は、樹脂の混入がすでに確認されています。
先月末、客からの申し出で発覚し、今月8日には対象商品を撤去したということです。
混入の詳しい原因については調査中としていますが、イオンは「管理体制を強化し、再発防止策に努めたい」とコメントしています。