大きなアジフライに盛り盛りのから揚げ!物価高の中、家族でシェア出来ると大人気のボリュームたっぷりフタが閉まらないお弁当第三弾です。
【動画】輪ゴムでとめてもはみでちゃう!!大きなアジフライに盛り盛りのから揚げ!ボリュームたっぷりのフタが閉まらないお弁当第三弾
■「なんだこれはって笑ったり、喜んでる顔が見たくて…」ほとんどのフタが閉まらない店
まず向かったのは、東武東上線「上板橋」駅から徒歩2分ほどの場所にあるお弁当屋さん「まごころ大高」。
お客さん
「いつも安くてボリュームがすごいので」
大きな白身魚をドン!とのせた、のり弁は600円。
これでもかとつめこんだ、肉野菜炒め弁当は750円。
お客さん
「日替わり(幕の内)1つ」
「幕の内弁当4つ」
次々に注文が入るのは、一番人気・幕の内弁当(日替わり)750円。
煮物やたまご焼き、焼き魚など日替わりで毎回8種類のおかずが入っています。
お客さん
「コンビニとかもけっこうお値段するし、これだけボリュームもおかず豊富なので、お得かなという風には思いますけど」
60種類以上あるメニューの中で、ほとんどのお弁当のフタが閉まっていません!!
例えば、揚げたての海老フライや唐揚げなどをつめたミックスフライ弁当(750円)は、輪ゴムでしっかりフタを閉じて完成!なんですが・・・
お客さん
「(フタが)閉まってないです。大半の弁当がめちゃめちゃ浮いてます」
そこで!“フタが閉まらないナンバー1”を調査!!
大きなメンチが3つも入ったメンチカツ弁当(650円)。はたしてどれくらいフタが閉まっていないのでしょうか?
スタッフ
「1.5cmぐらいです」
大きなアジフライが2つも入ったアジフライ弁当は750円!!
スタッフ
「3cmくらいです」
実はこのお店、家族でシェア出来ると人気の“メガ盛りメニュー”も充実していて、もはや茶色すぎて何がなんだか分からないお弁当「いっさいがっさい」は1200円。
また、山盛りご飯に天ぷら、カツ、すき焼きなどがのった「オールスター」は1200円!!
これはフタが閉まらなそう!果たして!?
スタッフ
「3cmです」
これまでのところ、アジフライ弁当、オールスターが3cmでトップに!!
そんな中一番フタが開いていたのは、容器の半分はありそうな大きなカツが乗ったとんかつ弁当(800円)でした!
その記録は・・・
スタッフ
「3.5cmです」
なぜほとんどのお弁当のフタが閉まらないのでしょうか?
まごころ大高 大高博信代表
「容器の規格が時代の流れでスモールサイズになってるんですよ。どうしても自分の理想のお弁当で作ろうと思うとフタが閉まらないっていう。見て、なんだこれはって笑ったり、そういう喜んでる顔が見たくて、それは譲れなかったですね」
■「袋なかったら持って帰れない」から揚げ山盛り弁当500円~
さらなる“フタが閉まらないお弁当”があると聞いてやってきたのは「お弁当の伊兵衛」。
お客さん
「量とかそういうのはコスパはいいんじゃないかな」
人気の、のり弁はかき揚げやメンチも入って600円。名物のハンバーグ弁当は690円。
お客さん
「肉肉しくて美味しかったです」
コスパのいいお弁当が多い中でやっぱりあった、フタが閉まらないお弁当「特大どデカ!!メンチカツ弁当」(780円)!!
この店では閉まらないフタにテープをしているんですが、反対側はどうしても開いてしまうのでラップでぐるぐる巻きにしてフタを閉めています。
そんな中ラップで巻けないほど“フタが閉まらないお弁当”が!
お客さん
「けっこう開いてましたね、上」
「袋なかったら持って帰れない」
それは・・・から揚げ弁当(小)500円!!
スタッフ
「フタが閉まっていませんね、5cmです」
お客さん
「ちゃんとカリっとしてて美味しい」
「いいですよね!早く食べたい」
さらにすごいのが、このから揚げ弁当の大サイズ。大きなから揚げを1個、2個・・・合計7個のせますが、当然フタは閉まりません。
その高さは・・・?
スタッフ
「でかっ!!9cmくらいです」
でました!!本日の最高記録9cm!!
そしてその上!特盛りはというと、こちらも最初にご飯をよそっていきます。
すると、なんと2つめの容器に突入!!大きなから揚げを1個、2個・・・10個!
さらにもう1個追加して合計11個乗せると・・・
店員
「から揚げ弁当の特盛り(850円)になります」
スタッフ
「から揚げだけで7cmぐらいです」
ご飯と別の容器になったことでフタが少し閉まったようです。
ということで、今回の調査のナンバー1は唐揚げ弁当大の9cmでした!!