俳優の成田凌さん、千葉雄大さん、大谷亮平さん、井浦新さん、中田秀夫監督が、映画『スマホを落としただけなのに〜最終章〜ファイナル ハッキング ゲーム』(配給:東宝)完成披露試写会に登壇しました。
【写真を見る】【成田凌】「この作品やってからスマホにパスコード、イヤホンは有線に」井浦新、大谷亮平らもスマホエピソード披露 映画「スマホを落としただけなのに最終章」完成(配給:東宝)
約2万枚のスマホ型の紙吹雪が舞う中、出演者が作品のイメージカラーであるイエローカーペットを歩いて登場。ファンの拍手で迎えられました。
2018年、北川景子さん主演で第1弾が公開された人気シリーズの最終章。
1作目から連続殺人鬼を演じてきた成田さんが、“『スマホを落としただけなのに』を見たと言ってくれる人が圧倒的に多くて。「あれから顔も見たくありません」「とにかく苦手です」「トラウマです」と、よく言われるんですけど、光栄です。見てくれてありがとうございます“と笑わせると、同じく刑事役を演じてきた千葉さんも、“僕も苦手です“と応じ、会場は大きな笑いに包まれました。
千葉さんは、劇中の回想シーンについて、“成長を感じます。感慨深いですね。ずっと成田くんと一緒にできたことが嬉しかったです“と、しみじみ話しました。
シリーズの舞台挨拶で恒例となった“スマホを落としたことがありますか?“という質問に、井浦さんは、京都行きの新幹線の中にスマホを置き忘れてしまったエピソードを披露。
“旅の途中にスマホがないことに気付いて。家族に検索をかけてもらったら、パッと出た地図上を見たことないスピードで、ビャーッと動いてて。何?!と思ったら博多近くまで行ってて“と衝撃的な話に、司会から“(携帯が)ひとり旅したんですね“と振られると、井浦さんは、“戻ってきてよかったです“と、胸をなでおろしていました。
大谷さんは、ランニング中にポケットに入れていたスマホを落としたことがあるそうで、“最後はジャンプで締めるって決めてるんですけど、ジャンプをした時にスマホが落ちてしまった。それに焦って、おっ!って言ったらイヤホンが漫画みたいに鉄格子の下水につながるところに落ちていって。スマホを落としただけなのに凹みました。実話です“とガックリ。
2人の話を聞いた成田さんは、“この作品の「1」をやった時にパスコードを付けるようになったし、この作品をやってからイヤホンは有線にしています“と明かし、会場を沸かせていました。
映画『スマホを落としただけなのに〜最終章〜ファイナル ハッキング ゲーム』は、2024年11月1日公開です。
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