渋谷で壁画アーティストHITOTZUKIの作品が公開 - 防災とアートを結ぶシブヤ・アロープロジェクト

シブヤ・アロープロジェクトとは

災害時の一時退避場所と避難経路を来街者に周知する目的で2017年に渋谷区によって設立されたシブヤ・アロープロジェクト。このプロジェクトではアートを通じて防災意識の向上や災害への備えを呼びかけています。また、2024年にはブランディングをリニューアルし、世界的アーティストによる壁画や写真作品をパブリックアートとして公開してきました。

HITOTZUKIの壁画作品

今回の作品はHITOTZUKIの壁画で、それぞれ特徴的なモチーフを持つ2人のアーティスト、KAMIとSASUによって制作されました。人々へのエールと一時退避場所へと導くイメージが込められており、MIYASHITA PARK側と西武渋谷店側を繋ぐトンネルがアートによって一新されました。

防災×アートの取り組み

シブヤ・アロープロジェクトでは、アートを通じて街の景観を豊かにすると同時に防災意識の周知と向上に努めています。現地で大型作品を見るだけでなく、この機会に最寄りの一時退避場所がどこか確認し、災害時の備えをしていただくことを目指しています。

関連リンク

シブヤ・アロープロジェクト公式ウェブサイト: http://www.shibuya-arrow.com/
シブヤ・アロープロジェクト公式Instagram: https://www.instagram.com/shibuya_arrow/

作品情報

作品公開: 現在公開中(公開期限なし)
アーティスト: HITOTZUKI
壁画住所: 中渋谷架道橋　〒150-0002　東京都渋谷区渋谷1-26・27 先
壁画に最寄りの一時退避場所明治神宮・代々木公園一帯(〒151-0052　東京都渋谷区代々木神園町2-1)