【SixTONES髙地優吾】　初の単独主演作品　メンバーと人数で芝居も「SixTONESとは大違い」「こんなに喋らないんだ」

SixTONESの髙地優吾さんの初の単独主演作品、舞台「Come Blow Your Horn～ボクの独立宣言～」の公開ゲネプロが3日、行われました。ゲネプロ後には、共演の忍成修吾さん、岡本玲さん、松井愛莉さん、高岡早紀さん、羽場裕一さんとともに会見を行い、公演への意気込みを語りました。

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本作は、小粋なセリフとハートフルな作風で日本でも人気が高い、アメリカを代表する劇作家ニール・サイモンが3年半の歳月をかけ、何度も書き直して完成させたブロードウェイデビュー作となった、内気な青年の変身と独立を描いた傑作コメディ。

ゲネプロを終えて髙地さんは”正直ですね、昨日の夜まで役と向き合って、ギリギリまでお兄ちゃんとのやり取りとかあって、ゲネプロに緊張していたけど、始まってみたら楽しくできた。皆さん、ありがとうございます”と挨拶。

今作は、髙地さんにとって初の単独主演作品。舞台の出演が決まった時を振り返って、髙地さんは”僕で大丈夫かなって不安だったけど、本を読まさせていただいた時に本を読んでいるだけで面白くて、そこで自分が作り上げるのも大切ですけど、お話が面白いから大丈夫だろうって。本に支えられる部分が大きかったので、そこに頼って頑張ろうかなって。こんなことを言うと、無責任かもしれないけど、「座長、座長」ってする人でもないので、それなりにみんなで頑張れたらいいかなって思って。みんな優しい方なので飛び込んで頑張っただけです”と語りました。

今回、髙地さんが演じるのは、内気だったが、後にプレイボーイになるという青年。演じてみて髙地さんは”人を信用しない、内気な方が得意だと思っていたんですよ。でも、蓋開けてみたらお調子者の方が得意だなって思っちゃって。お調子者になってからの方がギアが入る。おチャラけている方が、セリフがすぐに出てくる感じがしたので、新しい発見でした”と笑顔を見せました。

そんな髙地さんに共演者から「自分と似ている？」と質問されると、髙地さんは”プレイボーイな訳ないでしょ。とツッコみ。続けて、報道陣から「私生活には影響はないか」と尋ねられると、髙地さんは”私生活は何も関係ないです。肩身が狭く、「皆平和でいればいいな」って思って生活しています。”と明かしました。

また、稽古での思い出について、髙地さんは”皆さん大人なので、グループとは大違いだなって。同じ6人なんですけど、稽古場が静かで、「こんなに喋らないんだ」って。最初は。「大丈夫かな」って思いました”と稽古を振り返りました。

更に、舞台出演に対する思いを聞かれると、髙地さんは”映像系をやりたいという人ではなくて、舞台とか、稽古を積んで、自分の中の新しい人を引き出せるっていうか、稽古を踏んで舞台に立つのが好きなので、舞台は毎年やりたいなって思いがあります”と真剣な表情を見せました。

【担当：芸能情報ステーション】