東京・目黒区で今年も「さんま祭」が開かれ、訪れた人たちが秋の味覚を楽しみました。
【動画】深刻な不漁に負けずに開催 「去年より身が大きくてやわらかくておいしいです」 目黒のさんま祭
古典落語の「目黒のさんま」にちなんだこの祭りは、今年、27回目を迎えました。
友好都市の宮城県気仙沼市から届いた旬のさんまが、事前に申し込みをして抽選で選ばれた区民を中心に無料で振る舞われました。
祭に訪れた人
「去年より身が大きくて、やわらかくておいしいです」
「今年は全然獲れなかったから、ここででっかいのが食べられてうれしい」
「とてもフワフワしていて、おいしいです」
去年に引き続き、今年も深刻な不漁が続いていて、さんまの確保が危ぶまれていましたが、およそ2000匹が届き、訪れた人たちはおいしそうに秋の味覚を堪能していました。