自動車メーカーのSUBARUは代表車種である「レガシィ」について、国内での販売を終了すると明らかにしました。
SUBARUによりますと、SUV=多目的スポーツ車の「レガシィ アウトバック」について、国内販売を来年3月末までの受注をもって終了するということです。これにより、国内では「レガシィ」の車名が消えることになります。
1989年に登場した「レガシィ」。かつてはセダンやステーションワゴンなど、様々な種類を展開していましたが、現在、国内で販売されているレガシィシリーズは「アウトバック」のみとなっていました。
SUBARUは「販売規模の縮小などが終了の理由」と説明していて、北米市場では販売を続けるということです。