きのう、群馬県館林市で道路を横断していた67歳の女性が2台の車に相次いではねられて死亡しました。
きのう午後9時前、館林市台宿町で、通行人の男性から「歩行者が1台目にひかれた後、後続車にさらにひかれた」と119番通報がありました。
警察によりますと、片側1車線の道路で軽乗用車が道路を歩いて横断していた女性をはね、さらに後続を走ってきた軽乗用車が道路脇に停車した1台目をよけようとした際に、倒れていた女性をまた、はねたということです。
女性は現場の目の前に住む無職の肥田野明美さん(67)で、頭などにけがをして病院に運ばれましたが死亡しました。
警察が、事故のいきさつを調べています。