食品メーカー・シャトレーゼは7日、「揚げ餅 焼きとうもろこし(小袋)」に、カメムシが混入していたと公表し、謝罪した。
口の中から虫の足
一部報道によると、今月3日、購入者が揚げ餅を食べていたところ、口に中に異物感を感じた。
そのため、口の中からその異物を取り出したところ、虫の足だった。
その後、袋の中を確認すると、カメムシが丸々1匹入っていたという。
シャトレーゼが謝罪
発売元のシャトレーゼは、ホームページ上で「皆さまに多大なるご心配をおかけいたしました。ここに改めてお詫び申し上げます」と謝罪した。
また、混入経緯については、調理工程ではなく、包装工程で混入したと推測。
「不十分なコミュニケーションがあった」
さらに、購入者がお客様相談室に報告した際、シャトレーゼ側は「2週間以内に、原因と状況を報告します」と回答したが、期限内に連絡しなかった問題。
この点についても「不十分なコミュニケーションがあった」と認め、「今後は誠意ある対応をとらせていただく所存です」と表明した。