みずほフィナンシャルグループは楽天カードに対し、14.99%の出資を行うと発表しました。クレジットカード事業の強化をはかります。
みずほフィナンシャルグループは楽天カードと資本業務提携すると発表しました。1649億円を出資し、楽天カードの株式の14.99%を取得します。
両社は、みずほ傘下のユーシーカードや信販会社のオリエントコーポレーションなどとも連携し、クレジットカード事業を強化する狙いです。
すでにみずほは楽天証券に49%出資していて、カード事業にも連携が広がるかたちです。
来月には個人向けに、楽天ポイントが貯まり、ATMでの手数料が優遇される提携クレジットカードの提供も始めるということです。