俳優の阿部顕嵐さん、俳優の七海ひろきさん、立石俊樹さん、福澤侑さん、高橋怜也さん、後藤大さんが出演する東洋空想世界(オリエンタルファンタジー)「blue egoist」の囲み取材&公開ゲネプロが17日行われました。
【写真を見る】【東洋空想世界「blue egoist」開幕】 主演&プロデューサーの阿部顕嵐は 「かなり長い準備期間をかけて作っていった」 集まったキャストは「ジャンルが様々」
今作は、令和一スタイリッシュで斬新なダークファンタジーミュージカル。これまで内容が一切明かされなかった物語がついに初日を迎えます。
初日を前に、主演の阿部さんは”作品のスタート本読みも、半年前くらいから始まっていたので、かなり長い準備期間をかけて作品を作っていったのを考えると、今日が待ち遠しかったし、ついに『この日が来てしまったな』って気持ちです”と感慨深げな表情を見せました。
阿部さんは今作で、ミュージカル初プロデュースにも初挑戦。「プロデューサーとして心がけていたこと」を尋ねられると、阿部さんは”いつも通りだけど、プロデューサーという役割を頂いて、普段から大切にしていたのは、コミュニケーションをいつもより多く取ることを意識しつつ、みんなが迷わないように、自分がやりたいことはぶれないように芯を置くことを意識しました。”と、明かしました。
今回、集まった6人の俳優陣について、阿部さんは”まずジャンルが凄く様々な人だなって思いました。個人的には「同じフィールドで戦っている人たちではない」と直感でも思いました”と率直に答えました。
七海さんも”6人で空間を埋めるのが、どういう感覚になるんだろうなって凄い楽しみになりました。一番最初に(話しが)来た時は、皆さんと会って稽古をするのが凄く楽しみだなって思ってました。”と稽古を振り返り、”めちゃめちゃ楽しくて、毎日充実していました”と笑顔を見せました。
公演を楽しみにしているファンへ、阿部さんは”全員で針の穴を通すような、繊細な作業が詰まっている作品。劇場に直接足を運んで見に来てくださるのが嬉しいですし、観終わった後にもう一度、時計の針を戻して観てみたいと思う作品だと思います。内容は深く言えないけど、観ていただけたら嬉しいです。”と呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】