自民党の松山参院幹事長は派閥の裏金問題をめぐり、国会の政治倫理審査会で説明が求められている議員には出席を促していく考えを示しました。
自民党 松山政司 参議院幹事長
「不記載のあった先生方については、ぜひ説明する良い機会でありますので、政倫審で説明をしていただければいいのではないか。その上でしっかりと政治活動に邁進していただくということが望ましいと思っております」
参議院の政倫審をめぐっては、野党が審査に応じていない28人の出席を要求していて、松山氏は19日に行われた会見で「できれば全員の方にご説明いただいた方がよい」と述べました。