出会って3年目にして、いまだ激しく威嚇してくるという実家のサビ猫ちゃん。投稿主さんの片想いが成就する日は来るのでしょうか…?
Instagramアカウント「yoshihiko_yamamoto_」に、投稿者さんとの心の距離をなかなか縮めてくれない、ご実家の猫ちゃんのリアクションをまとめたリールが投稿されました。
このリールは64.8万再生を突破し、「そこら辺の野良猫より酷くてわろたwwwww」「シャーってしながらもしっかりお出迎えしてるツンデレ♡」といった声があがりました。
相変わらず友達になってくれないサビ猫ちゃん
投稿主さんは、広島県福山市で60年以上続く銭湯「遊湯」を営むご実家に住むサビ猫ちゃんのことが大好きなご様子。しかし、出会ってから3年経った今も、2人の距離は一向に縮まらないのだとか。
大きな黄緑色の瞳が可愛いサビ猫ちゃんは、投稿主さんが帰省する際に、よく玄関でお出迎えをしてくれているそう。しかし、その表情は歓迎とはほど遠いものなんだとか。
お出迎えしてくれたものの……
「ただいま」という挨拶と共に投稿主さんが玄関のドアを開けた瞬間、待ち構えていたサビ猫ちゃんから間髪入れずに威嚇のシャーが。投稿主さんを見つめるその顔は、警戒を隠そうともしていなかったといいます。
不意打ちに驚いた投稿主さんが、サビ猫ちゃんに近づいたところ、追い打ちをかけるように更に強めのシャーで威嚇をされたそう。その表情は、まるでお手本のように見事な威嚇顔で、お怒りの本猫には申し訳ないですが、思わず胸がキュンとしてしまう可愛さです。
いつか仲良くなれる日が来るのでしょうか?
この警戒体勢は、投稿主さんの帰宅直後だけではないそう。サイドボードの上で落ち着くサビ猫ちゃんに、投稿主さんが「(アナタと出逢って)3年目なんですけど…」と控えめに訴えかけてみても、返ってくるのは「近づくな!」と言わんばかりの威嚇。
目が合うといつも威嚇されてしまうという投稿主さん。仲良くなりたくて、ご飯でスキンシップをはかろうとしたこともあったそうですが、結果は惨敗だったそう。いつか投稿主さんの愛情が伝わる日が来ることを、願わずにはいられません。
このリールには「他所様のお猫様のシャーシャーだけど可愛い♡」「お出迎えはしてくれるかわいさがある」「逃げてかないからそこまでではないのかも…?」「手ぶらで実家には帰ってはいけません。なにかおやつをwww」といったコメントの他に、「ワイの猫5年目、普通にシャーシャー言うよ」「うちも4年目ですが威嚇され逃げられています」「まだ3年?まだまだ甘いな!自分なんか13年も威嚇されてるよ」といった悲しいコメントも複数よせられています。
Instagramアカウント「yoshihiko_yamamoto_」では、ご実家の猫ちゃんに愛を伝え続けているのに、まったく心の距離が縮まらない、投稿主さんと猫ちゃんのちょっぴり切ない歴史を楽しむことができます。
写真・動画提供:Instagramアカウント「yoshihiko_yamamoto_」さま
執筆:Megumi
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
関連記事
・生まれたばかりの赤ちゃん猫→『100日後の姿』が…成長の軌跡が可愛すぎると話題に 「うわー素敵」「大きく成長したね」の声
・悲惨な状態だったボロボロの2匹の子猫…家猫になるまでの軌跡と『3ヶ月後の姿』に涙する人続出「幸せな気持ちになった」「感動」と18万再生
・猫が小さいときから『ずっと一緒だったタオル』→まさかの『事実』が衝撃的すぎると253万再生「瞳孔ww」「上手く出来すぎてて大爆笑」の声
・猫が『触って欲しい』ときに送るサイン4つ!触ると喜ぶ身体の部位と触り方のコツとは?
・「子猫が抱きついているみたい」猫の背中にもう一匹!?『まさかの模様』が100万表示の大反響「声でた」「本当だ」と驚きの声続出