経済アナリストの森永卓郎さんが、11月25日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
【写真を見る】【がん闘病】 森永卓郎さん「冷え性っていうか、普通の人よりも、体感温度が、今・7度低いんですよ」 体重は「ぴったり50kg」 現況明かす
番組冒頭、司会者から、「今日も暖かそうな格好で」と話を振られた、森永卓郎さんは「いや、これでも寒いです。」と返答。
続けて、司会者が「そうそうモリタクさんの手をね、握るとね、まあ好きで握ってるわけじゃないすけど(笑)ちょっと触れるとね、『冷たっ!!』っていう。ちょっと冷え性ですよね、やっぱね。」と、語ると、森永卓郎さんは「冷え性っていうか、普通の人よりも、体感温度が、今7度低いんですよ。」と、明かしました。
更に、森永卓郎さんは「ウチのかみさんがTシャツで、タオルで汗ふいてるところで、私、凍えてるんです。これは結構厳しい。」と、説明しました。
司会者が「体調は良いんですよね。」と、聞くと、森永卓郎さんは「うん。ただ寒さには弱い。」と返答。
これに対し、司会者が「そうだって、ずいぶんね全盛期に比べればね、もう脂肪が減ってますからね。」と語ると、森永卓郎さんは「そうそう、きのう体重を量って、ちょうどぴったり50kg。」と明かしました。
更に、司会者が「50kgは、何とかキープしたいよねって話をしてるんですけどね」と、語ると、森永卓郎さんは「はい。」と返答していました。
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
また、11月4日に出演したイベントで、森永さんは、現在『要介護3』だと明かし、実際の生活について辛いことなどを聞かれると、”医者はもう部屋から外に出れない状態だというんですけども、普通にラジオの収録にも行っているし…”と変わらない生活だと告白。”8月は、本を1か月間13冊書くのに31日間貫徹を続ける人体実験をやってセーフでした”と、驚きの発言をし、周りの出演者からは、どよめきの声が上がっていました。
【担当:芸能情報ステーション】