自民党はきょう、先の衆院選で当選した新人議員を対象に、政策立案やコンプライアンスを学ぶオリエンテーションを開催しました。
自民党 遠藤利明中央政治大学院院長
「最近はいろんな活動がいろんな形で報道されますし、そういう意味ではやっぱり政治家としてしっかりと矜恃を持って、頑張っていただきたい」
オリエンテーションには新人議員14人が参加し、齋藤前経済産業大臣による政策立案プロセスの講義や、党の顧問弁護士からコンプライアンスの研修を受けました。
自民党では新人の育成機能を担っていた派閥が解散したことから、去年から若手議員向けに勉強会を開催していて、来年からは新人議員向けにも開催する予定です。