女子高校生に車の中でわいせつな行為をし、その様子を撮影したとして、47歳の会社員の男が警視庁に逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、川崎市の会社員、松浦俊介容疑者(47)です。
松浦容疑者は今年10月、都内で、公園の駐車場に車を停め、18歳未満と知りながら高校2年の女子生徒(17)にわいせつな行為をし、スマートフォンで撮影した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、松浦容疑者は女子生徒と会う前、事前に助手席の足元にスマートフォンを固定し録画状態にして、隠し撮りをしていたということです。
2人はSNSを通じて知り合っていて、会うのはこの日が初めてでした。
取り調べに対し、松浦容疑者は「絶対にしてはいけないことだとわかってはいましたが、興味と欲に負けてしまいました」と容疑を認めているということです。