斎藤知事「職員と意識的にコミュニケーション」 再選後初の代表質問　外部の公益通報窓口を設置すると明らかに

兵庫県の斎藤知事が再選後初めてとなる代表質問に臨み、風通しの良い職場づくりに向け、外部の公益通報窓口を今月、設置することを明らかにしました。

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午前10時に始まった兵庫県議会の本会議では、再選した斎藤元彦知事に対して、初めてとなる代表質問が行われています。パワハラ疑惑などで告発を受けたことを念頭に、県職員とのコミュニケーションについて問われると。

兵庫県　斎藤元彦 知事
「今後、新たな取り組みとして、部長級以上の職員と定期的に幅広く意見交換を行う場の設置を検討している。さらに意識的にコミュニケーションを図るよう努めたい」

また、風通しの良い職場づくりを実現するために外部の公益通報窓口を今月中にも設置することも明らかにしました。

午後は、公益通報者の保護やSNSでの誹謗中傷を抑止するための条例制定についての質問が予定されています。