猫には迷惑きわまりない『やりすぎお世話』4つ かえって健康を損ねかねない?

2024-12-08 20:00

愛猫のために良かれと思って行っているお世話が、実は猫にとってストレスになっているかもしれません。今回は、猫の健康を損ねてしまうかもしれない「やりすぎお世話」についてお話しいたします。

1.飼い主の都合で構いすぎる

持ち上げられて嫌がる猫

可愛い愛猫を目の前にすると、ついつい長時間撫でたり抱っこしたくなりますよね。

スキンシップの時間は猫との絆を深める大切な時間ですが、飼い主さんの都合で構いすぎるのは、猫にとって大きなストレスになっているかもしれません。

寝ているときや食事中、毛づくろいをしているときなど、猫が何かに夢中になったり自分の時間を過ごしているときは、特に注意しなければなりません。

猫のストレスになるだけでなく、飼い主さんとの信頼関係も損ねてしまうかもしれませんので、猫に構いすぎるのはやめましょう。

飼い主さんに構ってほしいときや甘えたいときの猫は、自分から近づいてきてくれることがほとんどです。

そのタイミングで優しく撫でたり抱っこして猫の心を満たしてあげると、より仲が深まるのではないでしょうか。

2.トイレ後に毎回お尻を拭く

トイレで振り向く猫

うんちをした後のお尻の汚れが気になって、トイレ後に毎回猫のお尻を拭いてあげる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし、これも猫にとって良くないお世話のひとつです。

猫はうんちをした後に、人間のようにトイレットペーパーでお尻を拭くことはありませんが、自分でお尻を舐めて清潔を保っています。

トイレ後に毎回お尻を拭かれている猫は、ストレスを感じてうんちを我慢してしまうこともあるので注意しましょう。

ただし、長毛でお尻が汚れやすい猫や、下痢や軟便でお尻が汚れていたり、ケガや高齢などが理由でうんちのあとにお尻を舐められない猫は、ペット用のおしりふきシートや、濡らした柔らかいガーゼなどを使ってお尻を拭いてあげると良いでしょう。

3.洋服を着せる

洋服を着てムッとする猫

猫が寒そうにしていたら洋服を着せて温かくしてあげたくなりますよね。

しかし、毛のない猫の防寒対策や術後の管理など、何か理由があるとき以外は基本的に猫に洋服は必要ありません。

猫は、1日を通して何度も毛づくろいをしますが、洋服を着せると毛づくろいができなくなるためストレスを感じてしまいます。

さらに、異物が体にまとわりついているような感覚にわずらわしさを感じたり、いつも通り活発に動き回れなくなることもストレスの原因になります。

何か理由があって猫に洋服を着せるときは、猫の負担になりにくい洋服を選ぶことが大切です。洋服を着ている間は、ストレスやケガを防ぐために猫の様子を注意深く見守りましょう。

4.頻繁にシャンプーをする

シャンプーを嫌がる猫

猫は毛づくろいをして清潔を保つ動物であるため、基本的には頻繁にシャンプーをする必要はありません。

ほとんどの猫は体が濡れることを嫌うため、シャンプーをされることが大きなストレスになってしまいます。

それだけでなく、風邪を引く可能性が高くなったり、頻繁にシャンプーをすることで皮膚の油分を奪ってしまい、かゆみや乾燥を引き起こすこともあります。

もしも猫の汚れが気になる場合は、硬く絞ったタオルや猫用のシャンプーシートでさっと拭いたり、ドライシャンプーなどを使用することで、猫に負担をかけずにきれいにすることができます。

まとめ

飼い主に撫でられてムスッとする猫

いかがでしたでしょうか。

今回は、猫にとって迷惑な「やりすぎお世話」についてお話しいたしました。

愛情をもって猫と接するのは大事なことですが、良かれと思ってやっているお世話が、かえって猫にストレスを与えたり健康を損ねてしまう可能性もあるので注意が必要です。

年齢や性格、好みに合わせて適切なお世話を行い、愛猫の健康で快適な毎日を守ってあげてくださいね。

関連記事

『廃倉庫で保護された子猫たち』3か月が経過したら……幸せいっぱいの姿に涙する人続出「本当に良かった」「何よりも嬉しい」の声
猫が「アオーン」と鳴く時の気持ち
大雨のなかで鳴いていた『弱弱しい姿の子猫』を保護→4年後…感動的すぎる現在の様子が220万表示「もう口元が幸せ」「私まで幸せになった」
猫は『好きな人』と『嫌いな人』を区別している
猫が足を噛む6つの理由と対策

  1. 【 離婚発表 】優木まおみ 去年 “母子留学” としてマレーシアに移住を報告 「私たちは夫婦という関係性を終え、新しい道を歩むこととなりました。」(発表全文)
  2. 「死刑か無期懲役か」判決は観客次第 “台本なし”の参加型演劇で下された判決とは…高市政権下で初の死刑執行
  3. 【速報】「クルーザーが座礁した」羽田空港沖で10人乗った船が座礁 全員救助も全員けが うち2人重傷 横浜港の花火大会に向かう途中
  4. 鹿児島・鹿屋市で飲食店経営の女性(49)死亡 警察が殺人事件と断定、捜査本部を設置
  5. 「ウクライナを忘れないで」ミサイルで左脚切断…10歳の義足新体操選手が来日 日本で伝えた平和への祈り
  6. 100m 9秒32のボルト超え 中国・北京の「世界人型ロボット運動会」で次々と新記録 転倒や停止のハプニングも51競技で熱戦
  7. 【 杉枝真結 】第一子出産からの約3か月の間に様々な経験 「新しい命との出会いがあれば 大切な家族との別れもありました」
  8. 【速報】東京・大田区池上でスイミングスクールのマイクロバスに乗用車が追突 バスに乗っていた小学生など14人けがなし 乗用車の運転手もけがなし
  9. 「買う側」へ新たな罰則を…「路上売春問題」で法務省が報告書案を提示 当事者からは「稼げずに死んじゃう子も増えるのでは」と切実な声
  10. 厚労省 がん宣告受けた女性を描いた映画「ママがもうこの世界にいなくても」とのタイアップ中止を発表 「患者の皆様やご家族などへの配慮に欠ける点があった」
  11. インドネシア東部地震の死者100人に 18万人超が避難生活
  12. 体長約1.2メートルのオオトカゲ1匹が脱走 毒はなし 横浜市・緑区