林官房長官は会見で、年末恒例の今年の漢字について自身については「動」と答えました。能登半島地震や自民党の総裁選、衆議院選挙などを挙げ、「激動の1年だった」と振り返りました。
林官房長官
「私にとって今年の漢字というご質問でございますが、あえて挙げますと『動』ですね。動く、激動の動、この字かなと思っております」
林官房長官はきょうの会見で、今年の漢字に「金」が選ばれたことに関連し、自身の今年の漢字に「動」を選びました。
1月1日に起きた能登半島地震や、ロシアと北朝鮮の軍事協力、さらには自身が出馬した自民党総裁選や衆議院選挙などを挙げ、「まさに激動の1年であった」と振り返りました。
その上で、激動の中で官房長官として「内政外政の課題の一つ一つについて緊張感を持って取り組んできた」と述べ、「引き続き職務に精励をしたい」と意気込みました。