【小栗旬・監督】サプライズ登場に　主演・藤森慎吾驚き　「すごい汗かいてますね」といじられる

15日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾さんが、渋谷で行われた短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Season6」の公開記念舞台挨拶に登壇し、本作の監督を務めた小栗旬さんもサプライズ登壇しました。

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イベント冒頭では藤森さん、プロデューサーの伊藤主税さん、下京慶子さん、の3人が登壇。
今年４月に一般女性と結婚し、１１月には第１子の誕生を発表し、父親になったばかりの藤森さんは「この（映画の）撮影をした時はまだ独身で、まさか上映の時に父親になっているとは思いませんでした」と驚きを明かしました。

藤森さんが主演を務めた映画「１／９６」は、日常へのストレスを抱えたサラリーマンで２児の父が現実逃避する一夜を、モノローグ形式で描いています。父親のあふれだす本音や、苦悩を描いている本作について”子どもを持つ父親の、日常の葛藤を吐露していくような作品なんですが、僕は娘が生まれて１か月なんですけど、全く思わない。今の所この作品に共感していない。こんなこと言ったら監督に怒られちゃうかな”子どもへの溺愛ぶりを明かしました。

また、イベント中に藤森さんが会場のお客さんからの質問を受けるコーナーで”次、藤森さんが監督をするなら、どんな作品をやりますか？”と聞かれると、以前チャラ男のロードムービーを撮ったことがあるという藤森さんは”今は（チャラ男は）できないけど、次、監督やるなら主演は小栗旬を使いたい。そこは断らせない、絶対やってもらう”と小栗監督の出演を熱望しました。

そして、2人目の質問をしたのは、客席に紛れていた、本作の監督を務めた小栗旬さん。サングラスにマスク姿で藤森さんから隠れるように少し背中を丸めて”イベント有難うございます。僕、この映画結構見てるんですけど”と話すと、声を聴いて少しざわつく会場。
小栗さんが”冒頭の方の藤森さんが、ちょっと硬く見えるんですが、あれはどういう・・・”と続けて質問していると、藤森さんは小栗さんに気付き”え！！”と目を丸くしながら、”あれ？居たの！？”と驚愕。

”居たよ”とマスクを取った小栗さんは登壇し、藤森さんへのサプライズ成功に満面の笑顔を浮かべ、小栗さんの登場に、会場からは拍手が巻き起こりました。

小栗さんのサプライズ登場に”嬉しい！”と驚きながらも喜ぶ藤森さんを、”すごい汗かいてますね”といじり、ニンマリといたずらっ子のような笑顔を浮かべた小栗さん。

撮影中の話では、映画冒頭のシーンで、ぎこちなく歩く藤森さんの演技を”藤森君、歩くのメチャクチャへたくそなんですよ”と小栗さんが暴露すると、会場からは笑いが。
ガチガチだった藤森さんの演技を、舞台上で再現しながら”その日の（撮影の）時間の事も踏まえて、気に入ってはいないけど、OKした”と吐露すると”そんなこと言っちゃ絶対ダメ”と藤森さんがツッコミ。再び客席からは笑いが起きました。
終盤のフォトセッションでは背の高さの違いに”箱馬をいただけますか？”と懇願する藤森さんに、小栗さんが微笑み、終始笑いの絶えない舞台挨拶となりました。

【担当：芸能情報ステーション】