「Evolution of Ten」設計により、カードは10%の冷却効果向上と小型化を実現
台北、2025年1月8日 /PRNewswire/ -- 世界をリードするコンピューター・ブランドであるギガバイト(GIGABYTE)は、GeForce RTX™ 5090、RTX™ 5090 D、RTX™ 5080、RTX™ 5070 Ti、RTX™ 5070など、NVIDIA BlackwellおよびAIを搭載したNVIDIA GeForce RTX™ 50シリーズ・グラフィック・カードの発売をCESで発表しました。ギガバイトのグラフィックス・カードの最新モデルは、NVIDIA GeForce RTX™ 50シリーズGPU用に設計された最先端の冷却ソリューションを活用し、要求水準の厳しいゲームにおけるパフォーマンスを向上させています。ギガバイトのGeForce RTX™ 50シリーズ・グラフィックス・カードは、「Evolution of Ten(10の進化)」という製品設計コンセプトのもと、熱性能を最大10%向上させ、カード全体の体積を最大10%削減することで、より互換性の高いPC構築を実現しました。
NVIDIA Blackwellを搭載したGeForce RTX™ 50シリーズGPUは、ゲーマーとクリエイターに革新的な能力をもたらします。比類のないAI性能を備えたRTX™ 50シリーズは、新しい体験と次世代レベルのグラフィックス忠実度を実現します。NVIDIA DLSS 4でパフォーマンスを倍増させ、かつてないスピードで画像を生成し、NVIDIA Studioで創造性を解き放つことができるようになりました。さらに、NVIDIA NIMマイクロサービスにアクセスすることができます。NIMマイクロサービスは、最先端のAIモデルであり、愛好家や開発者がNIM対応システム上で最高のパフォーマンスを発揮するAIアシスタント、エージェント、ワークフローを構築できるように支援します。
最新のNVIDIA DLSSテクノロジーと並んで、ギガバイトはAORUS XTREME WATERFORCEと象徴的なWINDFORCE冷却ソリューションをアップグレードし、RTX™ 50シリーズGPUの高性能を補完しました。XTREME WATERFORCEオールインワン水冷モデルは、液体金属熱伝導グリスでアップグレードされ、最大10倍の熱伝達率を実現します。一方、ウォーター・ブロック・モデルのAORUS XTREME WATERFORCE WBは、カスタマイズ可能なウォーター・ループ構築用に設計されています。どちらの水冷ソリューションも、負荷の高い作業中に卓越した放熱性と静音性を発揮します。
ギガバイトは、高度なゲーミング性能と空冷モデルの熱効率を両立させるため、乱気流とノイズ・レベルを最小限に抑える新しいHawk Fan設計を採用したWINDFORCE冷却ソリューションを強化し、エアフローを12.5%増加させ、最大53.6%の空気圧の改善を実現しました。サーバーグレードの熱伝導性ゲルは、長期間の使用でもずれることなく、さまざまな部品の表面にぴったりと密着します。最高級のAORUS MASTERバリアントはさらに一歩進んで、空気の流れを増やすための追加のエアブースト・ファンを備えたScreen Cooling Plusを搭載し、RTX™ 5090 MASTERには熱分散を改善するセクション・シンタリング技術を備えた超伝導ヒート・パイプが装備されています。
最高級モデルであるAORUS XTREMEやMASTER、GIGABYTE AERO、GAMING、EAGLE、WINDFORCEのホワイト・バリエーション、SFF-Ready Enthusiast GeForce Cardsのガイドラインに準拠したモデルなど、GIGABYTE GeForce RTX™ 50シリーズ・グラフィックス・カードは幅広いゲーマーに対応します。GIGABYTE GeForce RTX™ 50シリーズ・グラフィックス・カードの詳細については、GIGABYTEイベント|CES 2025をご覧ください。