8日、元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、自身の公式ブログを更新。新年の挨拶とともに、現在の体調について明かしました。
【写真を見る】佐野慈紀さん 「心臓機能の低下により 肝臓うっ血を起こしてました」 去年5月に右腕切断手術
佐野慈紀さんは「爽やかな朝ではない。笑」「診察結果がでました。」と、投稿。
続けて「薬の影響ではなく心臓機能の低下により 血流が更に悪くなり肝臓うっ血を起こしてました」「上腹部のハリや体のだるさはこれからくるもの」と、明かしました。
そして「ほんと次から次へといろいろあります。」「入院中だった為に早めの対応となりました。」「そこで!Pちゃん復活ということです。」「ぴーぴー鳴くからPちゃんです。」と、医療機器の画像を投稿しました。
佐野慈紀さんは「点滴が効いて緩和されればいいけどね。」「それにしても糖尿病による影響を痛感」「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜!」と、その思いを綴っています。
2024年、佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
その後、佐野さんは「左投げピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのぴっかり投法」を披露。
今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】