宮崎県警は8日、県立高校に勤務する男性教諭(33)を、傷害の容疑で逮捕した。
夫婦間でトラブル発生
県警によると、教諭は8日午前2時ごろ、宮崎市内の自宅で妻の顔を殴ったり、足を蹴ったりするなどの暴行を加えた疑い。
妻の親族が「夫婦間でトラブルが発生」と通報し、事件が発覚。
なお、妻は全治10日間のけがを負った。
厳正に対処
警察の調べに、教諭は「間違いありません」と容疑を認めている。
現在、警察が詳しい動機を捜査中。
宮崎県教育委員会は「事実関係を詳細に確認の上、厳正に対処する」とコメントした。