サイバー攻撃を受けアクセスしづらい状態が続いていた天気情報サイト「tenki.jp」について、日本気象協会は復旧が完了したと発表しました。
「tenki.jp」はサイバー攻撃により、きのう午後8時半過ぎから断続的にアクセスしづらい状態が続いていました。
日本気象協会が、このサイバー攻撃への対策を講じ、さきほど午後4時半ごろ、復旧を終えたということです。
今月、「tenki.jp」がサイバー攻撃を受けたのは、これが3回目で、今月5日ときのう朝7時ごろにも同様のサイバー攻撃でアクセスできない状態となったということです。
日本気象協会は今回の事態を受け、警視庁サイバー犯罪対策課に相談を始めたとしています。
日本気象協会は「ご利用の方には長時間にわたり、ご迷惑をおかけしお詫び申し上げる。今後も不測の事態に備え、監視を強化していく」とコメントしています。