演歌歌手の新浜レオンさんが、出身地である千葉・白井市で「新浜レオンファーストコンサートツアー 〜全てあげよう〜 “凱旋”」を開催。
【写真を見る】【新浜レオン】木梨憲武&所ジョージ”コラボ第2弾“新曲”初披露も嘆き「振り付けどうなってるんですか?」
本番前の公開リハーサルでは、昨年、紅白歌合戦初出場の際に歌唱した「全てあげよう」に加え、新曲「炎のkiss」を初披露しました。
公開リハーサル後、囲み取材に応じた新浜さんは、“この地元、白井市。それも「白井市文化会館」は自分にとって合唱コンクールや成人式とか、節目節目の思い出がここにたっぷり詰まってます。このステージに立ってバックコーラスをやったりして、その時に何度も「ここで自分の単独をやるんだ!」と(誓っていた)。そしてデビューしてからは「紅白に出てからここに戻ってくるんだ」という気持ちで丸5年やってきたんで、それがいよいよ叶うと思うと、ほんとに感無量です”と、興奮冷めやらない様子でした。
昨年、木梨憲武さんがプロデュース、所ジョージさんが作詞作曲した楽曲「全てあげよう」で紅白初出場を果たし、“膝スラ”(膝スライディング)パフォーマンスで鮮烈な印象を刻み込んだ新浜さん。“街を歩いてても「膝スラの人ですか?」とか「何とかレオン....がんばレオンとかですか?」って。「新浜レオン」まではあと一歩なんですけど「がんばレオン」、「膝スラの人」で声をかけていただく機会がすごく増えた”と、反響の大きさを明かしました。
そして木梨さん(プロデュース)&所さん(作詞・作曲)による黄金コラボレーション第2弾となった、待望の新曲「炎のkiss」。スタンドマイクパフォーマンスが特徴的ですが、新浜さんは、“木梨さんが「俺が振り付け全部やるから」と言ってるんですけど、一向に今、日本にいないという....。「振り付けどうなってるんですか?」という状況なんですが、まずは新浜レオンならではの感じで今日の映像を木梨さんに送って、そこからいろいろダメ出しがあると思うので、今日は今日で全力でいきたいと思います!”と、まだまだこれから進化していくパフォーマンスであることをアピール。
新浜さんは「今後の目標」について、“ここからは「単独」というところを極めていきたい。新浜レオンのステージを地元・千葉県からスタートして全国の皆さんに届けていく。「演歌・歌謡曲」という枠を超えた、新浜レオンのコンサート、ジャンルみたいなものを今年から作って、演歌・歌謡曲がほとんど出ないような番組にも進出していくことが自分の使命だと思ってますんで、このコンサートをきっかけに、とにかく全力で走って行きたいと思ってます。本年もどうぞよろしくお願いします!”と高らかに宣言しました。
【芸能情報ステーション】