【大泉洋】エゴサで意気消沈　なにわ男子・長尾謙杜を嫉妬でイジリ倒す

大泉洋さん、堤真一さん、なにわ男子の長尾謙杜さん、松本若菜さん、入江悠監督が映画「室町無頼」初日舞台挨拶に登壇しました。

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本作は直木賞作家・垣根涼介さんの「室町無頼」を映画化した時代劇アクション。室町時代末期を舞台に、繰り返す飢饉と疫病で荒廃した日本で、武士階級として初めて一揆を起こして名を残した男を描いた作品。企画から公開まで約9年掛かっており、コロナ禍の影響で一度は立ち消えし、復活した奇跡の作品です。

大泉さんは ”一度は「この映画は出来ません」と言われ、残念に思い、堤さんとも他の現場でお会いした際「洋ちゃん、あれ残念やな。やりたかったな…」と言われ、私も改めてそうだなと思いプロデュ－サーに「なんとかやりましょう！」と。ですから改めて僕のおかげ？” と、自身の功績を強調しつつ、“まぁ、もっと早くやっていれば堤さんと私の体がここまでボロボロになることもなかった”とボヤく始末。

さらに、“そうすると長尾くんがね、まだまだあまりにも子どもすぎるっていうこともありますからね。ひょっとしたら毛も生えてなかったかも…”とイジりを入れる言い放題ぶり。すると大泉さんは、長尾さんから ”あんま良くないですね” と、たしなめられていました。

しかし、この後にも先行上映されたIMAXでの上映について話題が及ぶと、再び大泉さんは“スクリーンの奥まで、それこそ普通じゃ見えないところまで見える。長尾くんの毛まで見えるかもしれない”と、再び「毛」イジリし、長尾さんは“「毛」イジりやめてください！ネットニュース（の見出し）が、「毛」になりますよ”と困惑する長尾さんをうれしそうに大泉さんは見つめていました。

また共演した柄本明さんからも長尾さんが可愛がられていることについて、“ライブも(柄本さんが)見に行ったんでしょ？” と尋ねると、 ”「室町無頼」を撮影する前に、見に来てくださって、来てくれるかな？と思って招待したら、本当に来てくれた。「楽しかったよ、ありがとう」と言って去って行きましたが、嬉しかったです” と明かしました。すると大泉さんは、“TEAM NACSなんか1回も観に来てくれたことないですよ！この間（ジャパンプレミア）の時も全然笑ってくれてなかったもん” と嫉妬を露わにしました。

そんな長尾さんに大泉さんは「今年逆転したい事」についてフリップトークが行われると「謙杜に勝ちたい」と掲げ、“映画の評判が気になり、エゴサーチをする訳ですよ。まぁ～コイツ（長尾さん）の感想しかない。「カッコいい～」とか…。コイツのファンしか見てねぇのか？と。すぐにエゴサーチをやめました”と悔しそうに語り、会場の笑いを誘っていました。

【担当：芸能情報ステーション】