猫のキャットタワーは『突っ張り型』『据え置き型』どっちがいい?それぞれのメリット・デメリット

2025-02-06 06:00

室内飼いの猫にとってキャットタワーは貴重な遊び場であり休憩場所です。商品のタイプには『突っ張り型』『据え置き型』がありますが、飼い主さんや猫のタイプ別に、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

シニア猫やぽっちゃり猫には『据え置き型』

太っているグレー猫

シニア猫や肥満気味の猫は、身体的に高いところまでよじ登ることが難しいと考えられます。

『突っ張り型』のキャットタワーですと、ステップを飛び移って高いところまで行ったり、軸となる棒を木登りのようによじ登るなど体力や筋力、瞬発力などが必要です。よって、シニア猫や肥満気味の猫ですと、キャットタワーを使いこなせない可能性があります。

その点『据え置き型』は、体が重くても、動きがゆっくりでも、比較的登りやすいのが特徴。愛猫が運動不足にならないように、『猫が使いやすいキャットタワー』を選んであげましょう。

体力旺盛な猫には『突っ張り型』

キャットタワーを満喫する猫

好奇心旺盛で激しい運動量を要するタイプの猫には『突っ張り型』がマスト。このタイプは床から天井まで柱が伸びているので、なんといってもよじのぼる距離が長いからです。

麻紐の巻かれた柱に爪をひっかけ、まるでクライミングのように高速でよじ登る姿は、爽快でありワイルド。逆を言えば、この運動量を消耗できるアイテムがなかったら大変です。愛猫が家中を暴れ回る姿を想像するだけで、ゾッとする飼い主さんもいるかもしれませんね。

家にやさしいのは『据え置き型』

キャットタワーからリビングを見張る猫

『突っ張り型』のキャットタワーは、天井に突っ張って固定する仕組みです。よって、使い方によっては床や天井に穴が開いてしまうリスクもなくはありませんし、外した後に床や壁紙にシミや傷、汚れがついてしまうことも懸念されます。

一方『据え置き型』であれば設置場所の選択肢も多く、手が届くのでお掃除もしやすいです。『突っ張り型』ですと高い場所のステップにたまった猫の毛や、ほつれた麻紐を修復するのに苦労します。

ただし、インテリアとしてすっきりするのは『突っ張り型』で、『据え置き型』は圧迫感があります。

組立ての手間や転倒防止対策はイーブン

飼い主さんを眺める猫

『据え置き型』は設置がラクそうに思われがちですが、組立てタイプの商品も多く、設置まで時間がかかります。また置くだけで大丈夫な商品もありますが、転倒防止対策が必要なキャットタワーもあるので、組立て関連が苦手な人は購入前に商品情報をしっかり確認しましょう。

一方「突っ張り型は据え置き型よりもラク」と記載される情報誌もありますが、実際に『突っ張り型』の設置もそこそこ労力がかかります。高い場所で固定したり、上の様子を見ながら床面も気にせねばならないため基本的に設置作業は2人以上で行う方が安全でしょう。

なお『突っ張り型』はしっかり固定さえできてしまえば、転倒防止のリスクは低いとされています。ただし、猫がキャットタワーで遊んでいるうちに、固定がゆるんでくる場合もあるので、強度の確認やメンテナンスは必要でしょう。

まとめ

高窓から見下ろすアビシニアン

キャットタワーは『突っ張り型』にも『据え置き型』にも、それぞれメリットとデメリットがあります。

しかし、これまでの説明でもわかるように、長所も短所も流動的。要は飼い主さんや猫のタイプによって、メリットにもなればデメリットにもなりうるのです。よって「どっちがいいの?」の答えとしては、「どちらでもない」が正解。自分自身がつかいやすくて愛猫の性格やライフステージにマッチする商品を吟味してくださいね。

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