猫を愛し、その魅力を芸術作品に残した画家、アンリ・マティス フランス

2025-02-14 06:00

フランス人画家アンリ・マティス(1869–1954)は、その独特の色彩と作風で有名です。彼はまた愛猫家としても知られています。3匹の猫をかわいがり、その姿から制作のインスピレーションを得たのです。

天才画家と3匹の愛猫

猫を描いたマティス風のポスター

画像はイメージです

マティスはフランス北部の町で生まれ、高級織物で有名なボアン=アン=ヴェルマンドワで育ちました。子供時代に世界各国の織物にふれることで色彩やデザインの感覚を磨いた彼は、はじめは法律を学びましたが、のちに絵画制作を始めました。

やがて「フォービズム(野獣派)」とよばれる、明るい色彩と大胆なデザインが特長の作品を次々と発表していったのです。

マティスは猫をとてもかわいがっていました。3匹の愛猫はそれぞれ「Minouche」「Coussi」「La Puce」という名で、毎朝ブリオッシュのかけらを彼からもらって甘やかされていたといいます。

猫を描いた傑作も

マティスの「ダンス」をもじって作られた猫のダンス風景

画像はイメージです

彼は1910年に「少女と黒いネコ(Girl with a Black Cat)」を描いています。この絵には美しい黒猫(La Puceは黒猫でした)を膝にのせている彼の娘の姿が描かれています。その4年後には魚を捕まえようとする猫も描いています。

「赤い魚と猫(The Cat with Red Fish)」は、テーブルの上に座っている猫のそばに金魚鉢が置かれていて、その中で2匹の赤い魚が泳いでいる場面が描かれています。

この作品には、当時のマティスの作画スタイルの特徴である「明るい色彩と大胆に簡略化された形状」がよくあらわれています。この絵は現在、ニューヨーク近代美術館に所蔵されています。

多くの鳥も飼っていたマティス

鳥を見つめる猫

画像はイメージです

マティスは猫だけでなく、犬や鳥へも特別な思いを抱いていたようです。数百羽もの鳥を自宅で飼っていましたが、そのほとんどはウグイスやツグミなどの小鳥やハトでした。そうした鳥たちの世話をするため、彼は鳥類の専門家まで雇っていたといいます。

鳥たちが同居猫のことをどう思っていたのかは不明ですが、もしかしたら「偉大な芸術家に愛されたペット」同士で仲良く付き合っていたのかもしれませんね。

出典:
Friday Art Cat: Henri Matisse (1869 – 1954)
When did Henri Matisse paint the cat with red fish?
10 Facts You Should Know About Henri Matisse

関連記事

料理を作っていたら、キッチンに猫が来て…まさかの『可愛すぎるソムリエ』が2万1000再生「とても癒された」「入らなくてよかったw」
大きなダンボール箱に歓喜した猫→入ろうとジャンプしたら…『衝撃の瞬間』が525万表示「100回くらい見たw」「ドジで可愛すぎる」
猫に大人気なプラスチックの箱→猫達が『順番待ち』を始めて…まさかの『お利口すぎる姿』に「育ちが良いw」「みんな偉いww」の声
焼き鳥を用意したら、『元野良猫の反応』が……とんでもない勢いに爆笑する人続出「食い意地がスゴいw」「可愛すぎるw」と3万3000再生
猫は『好きな人』と『嫌いな人』を区別している

  1. 【 市川團十郎 】 「お!おぉ!抜き返した」麗禾&勸玄の“身長比べ”ショット公開 夜は焼肉で栄養サポート「しっかり食べて背を伸ばそう!」
  2. トランプ大統領 日本などの支援「もはや必要ない」 イランでの軍事作戦めぐり「近い将来に撤退する」
  3. 佐々木朗希、3者連続四球で降板→再登板後も2ラン浴び立て直せず、3度目OP戦でアピールならず
  4. 犬の散歩中『小学生たち』が遠くから駆け寄ってきて…ずっと見ていたくなる『愛おしい光景』に反響「しっぽ揺れていくの可愛い」「ほっこり」
  5. 雪遊びから帰ってきたら・・。ダックスフンドたちは雪のブーツを履いて帰って来た!!【アメリカ・動画】
  6. 【 ごみ清掃芸人 】リチウムイオン電池「可燃ごみ等に入れないで指示に従って、廃棄してくれると嬉しいです!」【マシンガンズ滝沢】
  7. 猫に『あなたのキモチ』を伝えるための方法5つ すぐに取り入れたい伝え方のコツをご紹介
  8. 飼い主が『犬に嘘をつく』とどうなるの?考えられるデメリットや愛犬に与える悪影響まで
  9. 「東京アニメアワードフェスティバル2026」が閉幕 注目の才能・亀山陽平監督「みんながアニメを楽しめるような平和で豊かな国であってほしい」
  10. アメリカ向け輸出3か月連続減少 “トランプ関税”で自動車は14.8%マイナス
  1. トランプ氏「近い将来撤退する」イランでの軍事作戦めぐり
  2. 【教え子の男子生徒】と『何度も性交』 県立高校・女性教諭(30代)懲戒免職 教諭は「冷静な判断ができなかった…」
  3. 「戦争支持できない」米テロ対策担当の高官 イラン軍事作戦に反対し辞任表明 トランプ大統領は「弱腰で頼りないと思っていた」
  4. 【速報】日経平均株価 一時1200円超上昇
  5. 『おい、遊べ』と圧をかけてくる犬→毎回ひょっこりと出てきて…可愛すぎる『登場の仕方』が621万再生「たまらない」「エンドレスに見れる」
  6. 1週間寝たきりだったおばあちゃん→久々に『大型犬』と再会した結果…愛にあふれた光景に感動「泣ける」「本当に嬉しそう」「大好きなんだね」
  7. 「NATOには深く失望」トランプ大統領 日本などの支援“もはや必要ない” ホルムズ海峡への艦船派遣めぐり
  8. 長期在留資格を得るために偽装結婚か スリランカ国籍の男ら2人を逮捕 男はスリランカ人不良グループの中心人物 2021年から不法滞在状態 千葉県警
  9. 月1万円投資で「450万円⇒7800万円」勝つ人・負ける人の“決定的な差”は?【Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン#42】
  10. イラン・ラリジャニ事務局長死亡とイラン国営メディア 国防・外交を統括する最高安全保障委員会トップ イスラエル軍が“精密攻撃”で殺害か
  11. 【速報】高市総理「国益を最大化すること主眼に議論したい」日米首脳会談に意欲 今夜アメリカへ出発
  12. 佐々木朗希、3者連続四球で降板→再登板後も2ラン浴び立て直せず、3度目OP戦でアピールならず