多頭飼育の猫たちの『力関係』見極めるための3つのポイント 知っておくと役立つ場合も

2025-02-15 17:00

多頭飼育の猫は、一緒に寝たり遊んだりする仲良しな姿ばかりが見られるとも限りません。ときには力関係が垣間見え、意外な一面に気づかされることもあるでしょう。本記事では、関係性を見極める3つの観察ポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

猫たちにも「力関係」は存在するの?

キャットタワーから見下ろす猫

猫たちの力関係は、人と違い、あくまでも曖昧なものとされています。

しかし、猫にも「好きでも嫌いでもなく普通」「少し苦手」という基準が少なからずあり、それが態度にあらわれることがあります。こうした好き嫌いは、猫同士に限らず、人間にも向けられることがあります。

例えば、愛猫が自分に対しては甘えるのに、パートナーには距離を取るような態度を取っている場合も、猫の基準によるものでしょう。

次に解説する3つの見極めポイントを知ることは、猫たちの関係性を正しく理解することに役立ちます。無理に仲良くさせるのではなく、それぞれの猫が、自分のペースで快適に暮らしていけるようなヒントを見つけてみませんか?

1.じゃれ合いの“立ち位置”

じゃれ合っている2匹の猫

猫たちがじゃれ合いをしているときの“立ち位置”に、ご注目ください。

取っ組み合いの体勢では、いつも上に覆いかぶさっている猫は優位、一方、下で制圧されることが多い猫は劣位という傾向があります。追いかけっこの場合は、追うことが多い猫が優位で、逃げてばかりの猫は劣位でしょう。

じゃれ合い程度であれば、無理に止める必要はありませんが、爪で相手を引っかこうとする様子が見られるのであれば、本気のケンカですので仲裁してください。

また、もし3匹以上の猫がいて、1匹の猫ばかりが立場が弱く見えるというならば、要注意です。本来、猫という生き物は、集団いじめのような行動は取らないため、何か特別な事情があると疑って対応しましょう。

2.寝床や食事の独占

食事に手を伸ばす猫

個体差はあるものの、オモチャや寝床の好みが被ることは、珍しくありません。取り合いが始まることもありますが、控えめな性格の猫であれば、堂々と独占したがる猫に、それらを譲ってしまいがちでしょう。寝床やおもちゃはできるだけ多く確保し、取り合いになることは避けたいものです。

同様に気をつけたいのは、食事の横取りです。優位に立つ猫に、自分のごはんを食べられてしまう状況が続くと、ストレスとなるだけではなく、栄養バランスにも影響する可能性があります。

ある程度の距離を取って食べさせるか、間に仕切りを置くよう工夫するだけでも効果的ですので、ぜひ実践してみてください。

3.グルーミングの主導権

グルーミング中の2匹の猫

一見仲良しに見えるグルーミングですが、実は、舐める主導権を握っている方の猫が格上とされています。私たちからすれば、舐める方が大変そうに見えますが、猫なりの力関係が隠れ潜んでいるようです。

イギリスのとある大学がおこなった研究では、グルーミングをする猫の方が姿勢が高いことや、グルーミングをした後に攻撃行動をする猫が約3割程度いるという結果が出ています。

筆者の2匹の愛猫も、メス猫がオス猫を頻繁に舐める姿が見られますが、オス猫は、メス猫に手のひらで転がされているのかもしれません。

他に気になる行動が見られないのであれば、これを是正する必要はなく、関係性を静観することに留めましょう。

まとめ

背中を合わせる2匹の猫

今回は、猫たちの力関係を見極めるポイントとして「じゃれ合いの“立ち位置”」「寝床や食事の独占」「グルーミングの主導権」の3つを解説しました。

どちらかがケガをする心配があったり、1匹の猫だけにストレスが集中している状況でなければ、飼い主さんが直接的に仲裁する必要はありません。

寝床や食事は、工夫次第で取り合いが防げますので、どの猫も心地よく過ごせるように配慮してあげたいものです。

ときにはグルーミングにも力関係があらわれていると知ると、少し複雑な気持ちにもなりますが、今後も猫社会特有のコミュニケーションを一緒に学んでいきましょう!

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