猫との絆を壊す『飼い主の暴言・態度』5選 ストレスから病気になる危険も

2025-02-16 12:00

私たちの何気ない言葉や態度が、大切な愛猫を傷つけているかもしれません。今回は、愛猫との信頼関係を壊しかねない「飼い主の暴言・態度」について解説していきます。

猫との絆を壊す「飼い主の暴言・態度」5選

猫を叱る女性

1.バカにするような言葉

猫が何かに失敗したとき「バカだな」「どんくさいな」などの言葉を投げかけると、猫はプライドが傷つけられてしまいます。

猫の失敗は飼い主からすると可愛らしいものが多いですが、微笑ましいからといってこのような言葉をかけてしまうと「バカにされた」と感じてしまうようです。

他にも、物を壊してしまったりトイレを失敗してしまったりしたときに「何で出来ないの?」「ダメな子ね」といった言葉をかけるのもNGです。

猫もわざと失敗しているわけではありません。トレーニング中であれば覚えるまでに時間がかかり、失敗してしまうこともあります。上手くいかないのは当たり前だと、私たちが根気よく教えてあげる必要があるのです。

2.存在を否定するような言葉

猫を飼い始めると、想像しているよりも大変で「こんなはずじゃなかった」と思うこともあるかもしれません。しかし、だからといって猫に「飼うんじゃなかった」「他の子が良かった」「嫌い」などの言葉をかけるのはNGです。

そもそも猫は人間の思い通りに動いてくれるものではありません。猫の習性を理解し、共に暮らしていくためにマナーを教えてあげることが、私たち飼い主の務めなのです。

とはいえ、繰り返しイタズラや粗相が続いてしまうと疲れてしまうこともありますよね。そのようなときは猫以外に気持ちを吐き出すようにしてください。猫は人間の表情や声色から感情を感じ取るので、言葉がわからなくても飼い主からの悪意に気付いてしまいます。

猫から不信感を抱かれてしまうと、問題行動が増える悪循環に陥ることもあるので気を付けましょう。

3.大声で怒鳴りつける

猫がイタズラをしたときなど、注意をしなければならないことがあるとき、つい大きな声を出してしまうことがあるかもしれません。

猫に注意をするときは「イタズラの直後」に「短い単語で」というのが基本です。大きな声で怒鳴りつけるように文句を言っても、猫には何のことだかわからず恐怖を感じるだけです。

人間の大声は聴覚の優れた猫にとっては恐怖でしかないので、怒鳴りつけることは逆効果でしかありません。

大声を出す人として認識されてしまうと、近づいただけで逃げてしまったり、威嚇をされたりすることがあるので気を付けましょう。

4.無視をする

猫は何か要求があるとき、「鳴く」「すり寄る」「見つめる」といった方法で私たちにアピールをしてきます。

話しかけているのに無視をされると、私たちも傷つきますよね。猫も同じで、飼い主に話しかけているのに無視をされると悲しい気持ちになります。

忙しいからと無視を続けてしまうと、そのうち飼い主に対して関心を抱かないようになり、心を閉ざしてしまうことも。猫の方から甘えに来たときは、忙しくても撫でたり声をかけたりして少しでも構ってあげるようにしましょう。

ただし、ご飯やおやつの要求は応えてはいけません。「鳴けばご飯がもらえる」と学習してしまうと、お腹がすいたときに鳴き続けるようになってしまいます。猫が何を求めてアピールしているのか、状況を見て判断するようにしてくださいね。

5.体罰をする

猫がイタズラや粗相をしたとき、悪いことをしたからと体罰を与えることは絶対にしてはいけません。

猫に体罰をすることは「しつけ」ではありませんし、暴力を与えたことで飼い主に対して強い恐怖心を抱いてしまいます。

猫から「攻撃をしてくる敵」だと認識されてしまうだけでなく、怪我をさせてしまう可能性もあるので絶対にやめましょう。

飼い主の「暴言・態度」が猫に与える影響

猫を挿す指

飼い主が猫に対して暴言を吐いたり、無視や体罰をしたりすることで、猫がストレスを抱えてしまい心身ともに病気になってしまう可能性があります。

ストレスを溜めた猫は、飼い主に対して威嚇や攻撃をしてきたり、粗相や破壊などの問題行動が増えたりすることがあります。

他にも、ストレスを緩和するために過剰なグルーミングをして皮膚炎をおこしたり、食欲不振や下痢、免疫力低下による感染症など、さまざまな病気を引き起こす可能性もあるのです。

自分に対して悪意を抱く人と一緒に暮らしてストレスを感じるのは、人も猫も同じです。大切な愛猫のためにも、日々の接し方には気を付けるようにしてくださいね。

まとめ

猫をどけようとする女性

猫は自由気ままに生きる動物ですが、繊細な一面も持っています。私たちの何気ない言葉や態度に傷つき、体調を崩してしまうこともあることを覚えておきましょう。

猫へイライラをぶつけても、問題行動が悪化するだけで何も解決はしません。猫の習性と性格を理解し、適切な対応を取るようにしてください。

愛情を持って接していれば、猫もその気持ちに応えてくれますよ。

関連記事

草むらの中で『必死に泣き叫んでいた子猫』を保護→家のなかで見せた姿が……「涙が止まらない」「助かってよかった」と24万再生の反響
体調不良で長男が休んでいたら、3匹の猫が……思わず胸が熱くなる『素敵な光景』に反響続々「本当に優しくて感動」「察したんだね」
おしゃべり上手だった子猫が成長した結果…まさかの『人間の言葉を喋った瞬間』が511万再生「はっきり聞こえた」「完璧に言っているw」と驚愕
警戒心の強い元ボス猫→懐いている母の前では…普段と違いすぎる『まさかの姿』が78万再生「違いすぎてww」「破壊力が凄まじい…」
猫が甘噛みをする6つの理由としつけ方法

  1. 音声データ「改ざんの痕跡なし」告発の吉松議員が公表 福岡県議会の現金授受疑惑 さらに元副議長が「500万円渡した」初証言も
  2. あす28日も大気不安定 関東や東海では夕方以降に雨脚強まり雷雨となるところも 西日本は暑さ続く予想も天気急変に注意
  3. 【速報】高市総理「国会が終わっても、公約実現への歩みを加速していかねばならない」
  4. 日銀 今週決定会合 政策金利は据え置きの公算大 利上げ影響見極め
  5. 無断生成の抑止なるか…「声も権利保護の対象」と明記した指針案を公表…生成AI動画で声優や俳優の声や顔が無断で使用されている問題受けて 法務省検討会
  6. 放水しても再び炎…フランス・ボルドー近郊の“猛烈な”山火事、消火活動の最前線 約4600人の消防士らが活動も、すでに約10万ヘクタール焼失
  7. 【速報】高市総理「通年の国債発行額の具体化などで、財政の持続可能性確保する」
  8. 真っ黒に焼けた集落…フランス・ボルドー近郊の山火事、威力の大きさ物語る現場 一連の火事で消防士2人死亡
  9. マッチングアプリで知り合った70代男性から約42万円をだまし取った疑いで逮捕の22歳女性を不起訴 東京地検
  10. 【速報】高市総理 特別国会で「政府提出法案を全て成立させることができた」 成立率100%は戦後4回目
  1. 作家・東野圭吾さん 今月23日未明に大腸がんのため死去 68歳
  2. 【 訃報 】作家・東野圭吾さん死去(68)大腸がんのため 「容疑者Xの献身」「白夜行」等 多くのベストセラー(講談社 発表)
  3. 「信じられない」「早すぎる」東野圭吾さん死去 中国SNSで追悼コメント相次ぐ 中国国営メディア速報
  4. 速度違反取り締まる“移動式オービス”盗んだか 配送業の男(58)逮捕 埼玉・加須市の国道 オービスは900万円で警察が購入 現在も見つからず
  5. 【 鈴木奈々 】 益若つばさの手料理&おもてなしに感謝 豪華な火鍋&ウナギの蒲焼に「めちゃめちゃ美味しかったー!」
  6. 「さらなる行動を起こしたい」23日死亡「日本赤軍」メンバー岡本公三容疑者 40年にわたり交流続けた人物が生前の発言を証言 最期まで“テロ”に謝罪・後悔の言葉なく
  7. ママが抱っこすると『ニッコニコの笑顔』になる犬→パパの場合は…あからさまな『表情の違い』に反響「顔に出てるよ…」「一目瞭然で笑ったw」
  8. 群馬・富岡市の放課後児童クラブで女子小学生に暴行の70歳女性を不起訴処分に 前橋地検
  9. 【鷲見玲奈】髪の毛「バサッと」カットを報告 「伸ばしたいけど切りたい!不思議ね」
  10. 世界では今も年間約2500万人が「人身取引」に…飛行機や空港を経由した「取引」被害防止を 全日空・日本航空や空港各社などが呼びかけ
  11. 【 東野圭吾さん公式X 】出版社7社の担当者 哀悼「ありがとう 東野圭吾さん 106作品」東野さんの訃報を受け 反響続々
  12. 関脇・安青錦「すごく嬉しい」3回目の優勝から一夜明け会見「不安がすごくありました」来場所は大関返り咲き【大相撲】