猫が人のように『二本足で立つ』よく見られるタイミング5選 立ちやすい猫もいる?

2025-02-17 11:00

猫が後ろの二本足ですくっと立ち上がり、遠くを眺めていたり、何かを取ろうとしたりしている姿を見かけたことはありませんか。猫は通常四つ足で過ごすのが普通の姿ですが、二本足で立つこともよくあります。猫が立ち上がるのはどのようなタイミングなのか、また立ちやすい猫もいるのかなどについて考えてみましょう。

優れたジャンプを繰り出す猫の力強い後ろ足

立ち上がって上を見つめる猫

猫は、自分の身長の5倍程度の高さにでも飛び乗れるほどのジャンプ力を備えています。このジャンプ力を生み出している主な要因が、前足よりも長くて筋肉の発達している二本の後ろ足です。このため、猫にとって二本足で立つことはさほど苦にはならないようです。

実際に猫と暮らしてみると、二本足で立つタイミングが案外多いことに気付かれるのではないでしょうか。我が家の猫たちも、ふとした瞬間に二本で立ち上がったり、立ち上がったまま必死に獲物を捕まえようとしたりすることがあります。

今回は、猫が人のように二本足で立つのはどのようなタイミングなのか、また特に立ちやすい猫はいるのかについてご紹介します。

猫が人のように二本足で立つタイミング

飛んでいる虫を捕まえようとする猫

1.遠くを観察したいとき

猫は、遠くをよく観察しようとして二本足で立ち上がることがあります。視線が高くなることで、遠くの方まで視界が広がるからです。普段二本足で暮らしている私たち人間も、遠くをよく観察しようとすると背伸びをするのと同じ気持ちなのでしょう。

チラッと動いた何かを確認したいのに途中に障害物があってよく見えない場合や、窓の外の遠くの方に気になるものがある時などに、二本足で立ち上がり、そのままの姿勢で気の済むまでじっと一点を見つめ続けているということが多いようです。

2.威嚇をするとき

猫は無駄な争いを好まない平和主義な動物です。初めて出会った猫と睨み合い、一触即発になりそうな雰囲気になっても、すぐに手を出すことはありません。お互いに威嚇をし合い、相手の方が強そうだと思ったら自ら降参して終わりにします。

降参する判断が、体の大きさだと言われています。自分より体の大きい相手に対して、降参するのです。そのため、猫は相手を威嚇する際にできるだけ自分の体を大きく見せようとします。二本足で立ち上がるのも、体を大きく見せる手段の一つと考えられています。

このことから考えると、多頭飼育をしている方が、単頭飼育の場合よりも立ち上がる姿を見る機会が多そうです。

3.高いところにいる獲物を捕まえたいとき

猫じゃらしを使って猫と一緒に遊んでいると、猫はよく二本足で立ちます。背の低いテーブルなどの上に食べ物が置かれているときも、二本足で立って背伸びをするように食べ物を見つめていることもあります。

このように、食べ物やおもちゃや虫などの、猫が「捕まえたい!」と本能的に感じるものが高い場所にある時に、ジャンプをするだけではなく、二本足で立ち上がった状態で捕まえようとすることが多いです。

筆者の家の猫たちは、テレビ画面に小さくちょこちょこと動くようなものが映ると、テレビ台の上に飛び乗って仁王立ちになり、動いている画面上の獲物に向かって猫パンチを繰り出しています。

4.トイレで力むとき

我が家のおばあちゃん猫は、歳をとって便秘気味になりました。すると、排便時にトイレの縁に前足をかけて二本足で立ち上がり、全身に力を込めて力むようになりました。以前はそのような姿勢で排泄することがなかったので、より力を入れやすい姿勢なのだと思います。

しかし、トイレが汚れていたり猫砂の感触が気に入らないと、猫はなるべく猫砂に触れないようにトイレの縁に足を乗せて排泄することがあるそうですので、このような姿勢で排泄している場合は、「排便のために力んでいる」とか「排泄時の癖」などと決めつけずに、トイレ環境を見直すことも必要かもしれません。

5.飼い主にアピールしたいとき

過去に二本足で立ち上がった時に、飼い主さんが喜んでご褒美におやつをくれたなどという嬉しい経験をしたことのある猫は、また飼い主さんから褒められたくて、アピールのために二本足で立ち上がることがあります。

特に何か気になるものがある訳でも、捕まえたい獲物がいるわけでもないような場合で、飼い主さんを意識しながらわざと見えるように立ち上がっているのであれば、何か要求がある、構ってほしいなどのアピールとして立ち上がっているのかもしれません。

二本足で立ちやすい猫ってどんな猫?

立ち上がって向き合う子猫たち

猫の性格や健康状態、身体能力のレベルなどによっても異なりますが、一般的な猫よりも二本足で立ちやすい猫がいると言われています。その特徴を挙げると、下記のようになります。

  • 小柄で筋肉質な猫
  • 体型の割にジャンプ力が優れている猫
  • 足の短い猫
  • 好奇心旺盛で活発な猫

「足の短い猫」がなぜ立ちやすいのかと疑問に思われる方もおられたことでしょう。足が短いという特徴は、前足を上げて立った姿勢になってもバランスを崩しにくいことにつながるため、立ちやすいのだと考えられているようです。

これらの特徴を総体的に満たしている猫種の代表が、マンチカンです。マンチカンの中には短足ではない体型の猫も多いですが、短足タイプのマンチカンの飼い主さんは、他の猫種の飼い主さんよりも、より多く猫の立ち姿を目にしているのかもしれません。

まとめ

段の上を見ようとソファの上で立ち上がる子猫

愛猫が突然立ち上がり、一点を食い入るように見つめたり、立ったまま何かを捕まえようとしたりするのは、好奇心が旺盛で健康な証拠だと考えても良さそうです。

逆に、今まで二本足で立ち上がる姿をよく目にしていたのに最近は見かけなくなったという場合は、視力・聴力等の低下や足腰・関節の痛みなど、老化現象や体調不良のサインである可能性が高いです。

普段から、愛猫がどんな時に立ち上がるのかを把握しておくと、ちょっとした変化にもすぐに気付けるようになるかもしれません。

関連記事

『臆病な先住猫』が新入り子猫に懐かれて…『可愛すぎるストーカー』のまさかの結末が7.8万再生「おもろいw」「母性本能が目覚めた?」
うんち直後の猫→お尻の匂いを嗅いだら……強烈すぎて『大変なことになる光景』が33万再生「笑ってしまった」「なんとも言えない顔がw」
猫が飼い主に感謝している時にする10の仕草
抱っこ大好きな猫のまえで『抱っこ紐』をつけたら…まさかまさかの瞬間が羨ましすぎると77万再生の反響「赤ちゃんみたい」「本当に愛らしい」
ずっと後ろをついて来る子猫に『フェイント』をかけた結果…『反則級のリアクション』が283万再生「可愛いw」「愛おしすぎる」と悶絶

  1. 「脱税の罪」に問われたインフルエンサー“宮崎麗果” 1億5700万円の脱税 起訴内容認める「間違いありません」 東京地裁
  2. 「女が偉そうにするな」「”跡継ぎ”の弟に先にご飯」女性たちが地方を去る理由とは…【news23】
  3. 強豪校の野球部員 女子生徒の裸動画を無断で録画か 別の部員が自身のスマホにデータ取り込みも 2人は自主退学 宮崎・延岡学園高校
  4. トランプ大統領 日本などの支援「もはや必要ない」 イランでの軍事作戦めぐり「近い将来に撤退する」
  5. ホルムズ海峡への艦船派遣 トランプ氏の日本“名指し”に高市総理は?「したたかな外交を」首脳会談で米アラスカ産原油の調達要請へ【news23】
  6. 上半身挟まれ… 早朝の日産自動車工場で事故 作業中の男性が全自動のプレス機に挟まれ死亡 栃木・上三川町
  7. 都立公園での倒木 今年度は85件 女性が下敷きになる事故も…東京都「倒木の可能性のある樹木の早期発見に努める」
  8. 【 市川團十郎 】 「お!おぉ!抜き返した」麗禾&勸玄の“身長比べ”ショット公開 夜は焼肉で栄養サポート「しっかり食べて背を伸ばそう!」
  9. 【速報】全国レギュラーガソリン平均価格 過去最高190円80銭/L 5週連続値上がり
  10. イラン指導部・ラリジャニ氏が死亡 イラン国営メディア イスラエル軍が“精密攻撃”で殺害か ロシアはイランに軍事協力 戦争を長引かせようとしている可能性も
  11. 名古屋のマンション建設現場で爆発 工事関係者1人けが 「アセチレンガス」のボンベが破損しガスが漏れたか
  12. 【速報】きょうは東京の桜「開花」ならず 東京管区気象台の職員が靖国神社の標本木を確認するも「2輪のみ」