「うっかり見落とされて」豪州との間を飛行機で一往復半しちゃった、気の毒な猫 ニュージーランド

2025-02-23 06:00

飼い主の引っ越しに伴い、ニュージーランドからオーストラリアへの航空機に乗った猫。でも到着後にうっかり見落とされ、そのまま目的地に戻ってしまったのです。飼い主にとってはショックな出来事でした。

メルボルンで新生活を

スーツケースに入るメインクーン

画像はイメージです

飼い主がオーストラリアへ引っ越すことになり、飼い猫のメインクーン「Mittens」もニュージーランドから同じ飛行機の貨物室に乗って旅立ちました。ところが、Mittensはオーストラリアで降ろされずに、そのまま折り返して出発地に戻ってしまったのです。

2025年1月12日、Margo NeasさんはMittensの航空運賃として1948NZドル(約17万4千円)を支払って自分と同じ飛行機に乗せました。息子と愛猫とともに、これからメルボルンで新生活を始めるからです。

彼女が利用したニュージーランド航空はペットを国外輸送するための個人からの予約を受け付けていなかったため、クライストチャーチの会社「Move My Pet」を通じて予約しました。航空機は無事メルボルンに着陸し、2人が税関を通過するまではすべて順調でした。

愛猫が現れない!

メインクーンが入ったケージ

画像はイメージです

ところが3時間以上待っても、Mittensの入ったケージが荷物のコンベアに現れないのです。

実はメルボルン空港で荷物の入れ替えを行う職員が、猫の入ったケージを見落としてしまい、機内の貨物室に残されたMittensは折り返しニュージーランドへ戻ってしまったのでした。

猫にとっては、7時間を超える長い旅になりました。これに気づいた当局は、貨物室の暖房をオンにするよう機長にすぐ連絡をしたといいます。

「こんなことが起こるなんて、航空会社のペットへの配慮が欠けている証拠です。命ある動物の安全と健康をもっと真剣に考えてほしいです。人間であろうとペットであろうと、すべての乗客をケアし、大事に扱うべきです」と話すMargoさん。

人為的ミスで、思わぬ長旅に

メインクーン猫を抱く女性

画像はイメージです

翌日午前2時にニュージーランドに到着したこの猫を、Move My Pet社の職員が降機させ、体を洗って目視による健康診断を行いました。そして追加料金なしで再予約し、1月13日のメルボルン行きのフライトに乗せたのです。

その後Margoさんは正式にニュージーランド航空に苦情を申し立て、猫の輸送費や家族が支払った余分の交通費について返金を求めました。同社の顧客担当重役は責任を認めて謝罪し、Mittensの運搬費用はすべて払い戻すことを決めました。メルボルン空港の係員とも緊密に連携し、事故の再発を防ぐとしています。

どうやら貨物室にあった車椅子の後ろに猫のケージが隠れてしまっていたようで、明らかに確認しなかった職員の「人為的ミス」だったようです。

Mittensにとってはかなりの長旅でストレスの大きな出来事だったでしょうが、幸い、Margoさんら家族とはその後、無事再会を果たせたそうです。

出典:Air New Zealand apologises after Christchurch cat accidentally flies to Australia and back

関連記事

元気に遊び回るおてんばな子猫→動物病院につれていったら…愛おしすぎる『ギャップ』に反響続々「かわいいとしか表現のしようがない」
猫が「んー」と鳴く理由と気持ち
『-10℃の極寒』毎日来ていた猫が急に現れなくなって7日後…まさかの光景に涙が止まらないと124万再生「号泣」「泣けてきちゃったよ」
お昼寝している赤ちゃんの腕を見てみたら、猫が…まさかの『とんでもなく尊い光景』に12万人がキュン「尊さ2倍」「永久保存したい」の声
いつもは弟猫に無関心な兄猫→1日入院で居なくなった結果…思わず涙する『まさかの光景』が98万再生「優しさが溢れてる」「ジーンときた」

  1. 「病気になってから通う」はもう限界?高齢化社会が求める“予防と継続支援”の新たな医療モデル
  2. 進路関係の書類も 東京・江戸川区の中学教師が生徒ら904人の個人情報が入ったSDカードを紛失 飲酒後にベンチで寝てしまいカバンが無いと気付く
  3. 強豪国ブラジルとW杯で20年ぶりの対戦へ 元日本代表の中澤佑二氏が分析する「日本の組織力」とキーマン【Nスタ解説】
  4. 7割が悩む「梅雨ダル」の正体、食事づくりに疲弊する現代人のリアル
  5. 「強い紫外線」日数が35年で約2.5倍に?浴びすぎもリスクの一方、不足でも悪影響…健康を守る「適切な日光浴」とは【Nスタ解説】
  6. 高市総理「対内直接投資審査制度を高度化する必要」 対日外国投資委員会が発足
  7. 国旗損壊罪法案採決予定の本会議、共同提出者の国民民主党と参政党が欠席へ
  8. 【速報】ドイツ・ハンブルク近郊で銃撃事件 5人死亡、容疑者2人拘束 現場は青少年の福祉施設 現時点で動機は不明
  9. 「無理だ~」戻れない海の危険「離岸流」を体験 もし溺れた時は? 無理に浮こうとせず“呼吸の確保”を【Nスタ解説】
  10. 【有村架純】1歳子役の“号泣サプライズ”を優しくフォロー「自分の意志を持って成長している」と感激
  1. 「風が強くて波も高いのに」男子高校生6人が海の中を歩き風で流され足がつかなくなる 1人おぼれ心肺停止 新潟市西区の海
  2. 「圧勝してほしい」いよいよサッカーワールドカップ日本対ブラジル 決戦の地ヒューストンにサポーター集結 ブラジルサポーター「苦戦すると思う」
  3. 貸会議室大手「TKP」元社員の女と夫を東京地検に刑事告発 インサイダー取引の疑い 証券取引等監視委員会
  4. 若者も虜にする「あんこ」の魅力 低脂質なおはぎは身体作りの人が重宝する「まさにスーパーフード」?【Nスタ】
  5. もし当たったら…使い道は?ジャンボ宝くじ史上最高額!12億円の「サマージャンボプレミアム」
  6. 【 中川翔子 】 20周年リリースイベントで感謝「20周年までやめなくてよかった」 淡い紫ドレス×ピンクメイクのステージショット公開
  7. 【速報】ドイツ・ハンブルク近郊で銃撃事件 5人死亡、容疑者2人拘束 現場は青少年の福祉施設 現時点で動機は不明
  8. 禁錮7年6か月 タイ少女(当時12)の人身取引めぐり母親に判決 東京のマッサージ店で違法に性的サービス タイの裁判所
  9. もし12億円当たったら…使い道は「タワマン」「老後のために」一方、高額当せん者にはリアルな“心構え”の冊子を配布【Nスタ解説】
  10. 東京・足立区の区立小学校でノロウイルス集団感染か 全校児童574人のうち139人が下痢・嘔吐の症状 保健所が調査「給食が原因ではない」
  11. 東京・池袋にヨドバシカメラ新店舗 “関東最大級”地下1階から地上5階で西武池袋本店の半分 1日200万人が行き交う池袋が家電量販店の激戦区に
  12. ラオスでまた日本人摘発か “日本人7人拘束”報道 特殊詐欺に関与の疑いで捜査