猫の『糖尿病』も生活習慣のせい?考えられる3つの原因や症状、予防法を解説
「最近、愛猫がやたらと水を飲むし、痩せてきた気がする…。」そのような変化があった場合、糖尿病の可能性があるかもしれません。猫の糖尿病は、人間と同じように生活習慣が大きく影響する病気のため、日頃の食事や運動を見直すことで予防も可能です。ここでは、糖尿病の原因や症状、そして愛猫の健康を守るためにできることを解説します。
糖尿病を引き起こす3つの主な原因

1.高カロリーな食事
猫はもともと肉食動物であり、炭水化物を大量に摂取することに適応していません。しかし、市販のフードの中には炭水化物が多く含まれるものもあり、過剰に摂取すると血糖値が上昇しやすくなります。
おやつを頻繁に与えたり、人間の食べ物を分け与えたりすることも糖尿病のリスクを高めます。
2.肥満
猫は本来、狩猟本能を持つ動物ですが、室内飼いでは運動量が不足しがちです。とくに食べることが大好きな猫は毎日の遊ぶ時間が少なく、自由に動き回る機会がないと、摂取カロリーが消費カロリーを上回って肥満につながります。
肥満になるとインスリンの働きが弱まり、糖尿病を発症しやすくなるため注意が必要です。
3.遺伝的要因
遺伝的に糖尿病になりやすい体質の猫は注意が必要です。
遺伝性の糖尿病の場合、体形や年齢にかかわらず発症する場合があるため、日常的な体調の変化に気を付ける必要があります。
また、特定の病気やステロイド薬の長期使用も糖尿病の発症を助長することがあります。
猫の「糖尿病」主な症状は?

糖尿病を発症すると、以下のような変化が現れることが多いです。
- 水を飲む量が増えた
- 尿量が多い
- 食欲旺盛なのに体重が減る
- じっとしている時間が増えた
糖尿病は血糖値が高い状態が続くことで、尿の量が増加します。そのため、猫が頻繁に水を飲むようになったら要注意です。
そして食欲はあるのに体重が減っていくので、エネルギーをうまく利用できず痩せていくことがあります。動きが鈍くなる、寝ている時間が増えるなども糖尿病の主な症状です。
猫の糖尿病の予防と対策

糖尿病を防ぐためには、日頃の生活習慣を見直すことが大切です。
バランスの取れた食事を与えるフードを選び、食事の量やおやつの回数を適切に管理しましょう。
糖尿病用の療法食もありますが、自己判断で与えてはいけません。かかりつけの先生と相談をしながら食事内容や量を決めることをおすすめします。
猫は運動だけで肥満予防はできませんが、適度な運動も健康維持のために大切です。適度な運動をさせるおもちゃを使った遊びやキャットタワーの活用で、猫が楽しみながら運動できる環境を作りましょう。
7歳以上の猫、肥満気味の猫は、定期的に獣医師の診察を受けて健康診断を行うと安心です。
まとめ

猫の糖尿病は、食生活や生活習慣と深く関係しており、日頃の管理次第で予防できる可能性が高い病気です。
とくに高カロリーな食事などによる肥満は、発症リスクを高める要因となるため、肥満体形にならないように健康管理をしてあげましょう。普段から食事内容や水の飲み方、体重の変化に気を配ることが大切です。
糖尿病は放置すると深刻な合併症を引き起こすため、定期的な健康診断を受け、食事と運動のバランスを整えましょう。愛猫の健康を守るために、今日からできることを少しずつ実践していきたいですね。
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