【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 花粉症で「怖いのは、呼吸と痰」「呼吸器に頼っているので かなりきつい状態」「自発呼吸が弱くなってきているので、早めに吸引のアピール」 【ALS闘病】

NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、「今年も飛びまくっている花粉から、逃げることはできないのです」と題したブログを更新。花粉症について綴りました。
津久井教生さんは、「花粉症の皆さん、今年も大変な時期になりましたね!」と投稿。
続けて、「昨年よりも呼吸器に頼っているので かなりきつい状態になっています…ちょっと喋ろうとすると むせる感じになるので 『無口な津久井教生』と言うありえないものが生まれています」と綴りました。
津久井教生さんは、「例年よりもアレルギーの薬を増やしてもらい、とにかくおとなしくしているしかない状況です…やはり怖いのは、呼吸と痰ですね!安定せずに呼吸が浅くなってしまいがちだし、いきなり痰がゴロゴロと存在をアピールしてきます…自発呼吸が弱くなってきているので、早めに吸引のアピールをしています」と投稿。
続けて、「ずっと喉に装着しているカニューレに反応している感じの違和感と一緒です…くしゃみをすると、ズレる感じもして 困りもんなのです~!呼吸器を装着している花粉症の皆さん、なんとか乗り切りましょうね」と呼びかけました。
津久井教生さんは最後に、花粉症の期間は始まったばかりです 気持ちで負けずにいきましょう♪」と綴りました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】